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司法修習生の方へ修習期間中、AILEX を無料で

修習生プラン ─ 書面 月 10 回・読み取り 月 100 ページ・1 人 1 席2026年9月30日時点

条件(2026年9月30日時点):司法修習生は、修習期間中、AILEX を無料で使えます(修習生プラン)。枠は書面の生成が月 10 回、資料の読み取りが月 100 ページで、席は 1 人 1 席です。修習が終わると通常の 1ヶ月の無料期間に切り替わり、その後のご利用には有料プランの契約が必要です。正式な条件は 利用規約 第8条の3 に定めています。

2026年5月21日の改正民事訴訟法の全面施行で、訴訟代理人による申立て等は、mints を使った電子提出が義務になりました。最高裁判所が開発する次のシステム TreeeS(ツリーズ)も、2027年1月に一部の裁判所で運用を始め、2027年度中に全国へ広がる予定です(TreeeS 対応)。いま修習中の方は、この移行の途中で弁護士としての実務を始めることになります。

AILEX は、法律事務所向けの AI リーガル OS です。資料を集める・読む・整理する・書面の下書きを用意するところまでを AILEX が進め、法的な評価や方針の決定は弁護士に残す設計です。修習生プランでは、ご自身で作った架空の事件(設例)を使って、受任から mints 提出の準備までの流れと、AI の下書きを自分で確かめて直す手順を、弁護士登録の前に試せます。

  • 0円修習期間中は無料(利用規約 第8条の3)
  • 月 10 回書面の生成。資料の読み取りは月 100 ページ
  • 1 人 1 席ご本人だけで使うプラン。追加枠は購入できません

修習生プランの条件

対象司法修習中の方(修習の期は問いません)
料金無料(修習期間中)
枠書面の生成 月 10 回、資料の読み取り 月 100 ページ。追加枠は購入できません
席1 人 1 席。事務所として複数人で使うことはできません
確認お申し込みの際、修習生であることを確認できる資料(修習生の身分がわかる書類など)の提示をお願いすることがあります。資料は確認のためにのみ使います
入力できないもの司法修習において取り扱う事件の記録、その他守秘義務の対象となる情報
修了後通常の 1ヶ月の無料期間に切り替わります。その後のご利用には有料プランの契約が必要です(自動で有料に切り替わることはありません)
FLOW修習中から、弁護士登録の後まで
  1. 修習期間中修習生プラン無料書面 月 10 回・読み取り 月 100 ページ。1 人 1 席
  2. 修了後の 1ヶ月無料期間無料書面 30 回・読み取り 500 ページまで
  3. その後有料プラン事務所で契約自動では切り替わりません。閲覧と書き出しは残ります

本ページの記載と利用規約・特定商取引法に基づく表記の内容が異なる場合は、利用規約と特定商取引法に基づく表記が優先します。料金と枠の全体は 料金 をご覧ください。

登録後の実務は、電子提出が前提になる

  • 2026.5.21改正民事訴訟法の全面施行。訴訟代理人の電子申立てが義務に(mints)
  • 2027.1TreeeS が一部の裁判所で運用開始(予定)
  • 2027年度TreeeS が全国の裁判所で運用開始(予定)

第79期の方が弁護士として登録する 2027 年は、TreeeS の導入が始まる年でもあります。日本弁護士連合会の会長声明(2026年5月21日)は、TreeeS の導入後は申立て方法が異なる数種類の事件が同時に併存するとして、過誤が生じないよう注意を促しています。登録した直後から、事件ごとに「どのシステムで提出するか」「送達をどこで受けるか」「期限をどう数えるか」を取り違えずに管理することが求められます。

修習では、事実認定や起案を深く学びます。一方で、PDF の要件、証拠番号の付け方、秘匿すべき情報の確認、送達と期限の管理といった電子提出の前後の作業に触れる機会は、配属先によって異なります。AILEX では、こうした作業を架空の事件で繰り返し確かめられます。

修習中に、AILEX で試せること

使うのは、ご自身で作った架空の事件(設例)と、公開されている法令・裁判例です。修習で扱う記録は入力できません(修習中に守っていただくこと)。

  1. 01

    受任から提出の準備までを、一本の流れで

    架空の事件を登録すると、事件類型ごとの標準の流れ(必要な資料・確認事項・書面の雛形・次の一手)が事件に載ります。資料の整理から書面、mints 提出の準備までを、通して確かめられます。

  2. 02

    AI の下書きを、自分で確かめて直す

    57 種の雛形から書面の下書きを生成し、記載と根拠を自分で確かめて直します。直した内容は版(v1・v2・v3)として残るので、AI の下書きのどこを採り、どこを直したかを見返せます。書面の生成は月 10 回までです。

  3. 03

    mints に出す前の確認を、手順として覚える

    ファイル要件、秘匿情報、他の事件の資料の混入、証拠番号のスタンプ、大容量の分割、申立手数料の算出。提出の前に何を確かめるかを、チェックの形で身につけられます。mints への提出そのものは、弁護士が mints 上で行います。

  4. 04

    期限の数え方を確かめる

    送達の日から期限を計算し、初日不算入と休日の繰り越しを考慮した結果を、自分で数えた結果と突き合わせられます。

  5. 05

    条文と裁判例は、原文にあたる

    法令検索は e-Gov から条文の原文を取り、AI に条文を書かせません。裁判例検索は、裁判所の公開情報から判決文を取り出します。原文で確かめる習慣を、AI の使い方と組み合わせて身につけられます。

  6. 06

    資料の読み取りを試す

    PDF・画像・Word・Excel の本文を読み取り、全文検索できる形にします(月 100 ページまで)。読み取りに使うのは、ご自身で作った資料と、公開されている資料に限ってください。

機能の全体は 機能一覧(実際の画面)と サービス紹介 をご覧ください。

修習中に守っていただくこと

修習で扱う記録は、入力しないでください。利用規約 第8条の3 は、「修習生プランの利用者は、司法修習において取り扱う事件の記録その他守秘義務の対象となる情報を、本サービスに入力し、または取り込んではなりません」と定めています。司法修習生は守秘義務を負っています。配属先で見聞きした事件を、要約したり固有名詞を置き換えたりした形で入力することも避けてください。

  • 使ってよいもの:ご自身で作った架空の事件(設例)と資料、公開されている法令・裁判例。
  • 修習専念義務:裁判所法第67条第2項は、「司法修習生は、その修習期間中、最高裁判所の定めるところにより、その修習に専念しなければならない」と定めています。AILEX は、修習の妨げにならない範囲で、自習としてお使いください。
  • 起案・課題・考試:修習の起案や課題、考試で AI を使うかどうかは、司法研修所と配属先の指示に従ってください。AILEX の出力は参考情報(下書き)であり、そのまま提出物にするものではありません。
  • 配属先の指示:実務修習で扱う記録の取扱いは、配属先の指示に従ってください。配属先の端末で AILEX を開くかどうかも、配属先にご確認ください。

生成 AI を選ぶときに、確かめること

弁護士になると、事務所で使う AI ツールを自分で選び、依頼者に説明する立場になります。依頼者の記録を扱う以上、機能より先に確かめることがあります。修習生プランで AILEX を使うときは、次の 3 点が AILEX v2 でどうなっているかも見てください。

01 ─ 場所

記録と推論は、どこで処理されるか

AILEX v2 は、保管を AWS 東京リージョンに、AI の推論を Amazon Bedrock の国内限定推論プロファイル(東京・大阪)に限っています。

02 ─ 学習

入力が、AI の学習に使われないか

AILEX v2 は、入力したデータを AI モデルの学習・改善に使いません。

03 ─ 記録

誰が、いつ、何をしたかが残るか

AILEX v2 は、80 種類以上の操作を監査ログに記録し、確認・書き出しができます。

詳しくは 国内完結の仕組み と 弁護士法・日弁連規程との対応 をご覧ください。

お申し込みの流れ

  1. 01

    新規登録を開く

    新規登録を開きます。インストールは不要で、ブラウザで使います。

  2. 02

    「司法修習生として登録する」を選ぶ

    チェックを入れて、修習の期(例:79期)を入力します。事務所名の欄はお名前でかまいません。弁護士登録番号の欄は空欄のままで結構です。

  3. 03

    修習生であることを確認する

    お申し込みの際、修習生であることを確認できる資料の提示をお願いすることがあります(利用規約 第8条の3)。資料は確認のためにのみ使います。

  4. 04

    架空の事件で始める

    最初の事件は、ご自身で作った設例で登録してください。修習で扱う記録は入力できません。

よくあるご質問

Q.01修習期間中は、本当に無料ですか?
はい。修習生プランは、司法修習生を対象に、修習期間中は無償で提供しています(利用規約 第8条の3)。枠は書面の生成が月 10 回、資料の読み取りが月 100 ページで、追加枠は購入できません。
Q.02第79期以外の修習生も使えますか?
はい。司法修習中の方であれば、修習の期は問いません。修習が始まってから、新規登録の「司法修習生として登録する」でお申し込みください。
Q.03修習生であることは、どのように確認しますか?
登録の際に修習の期を入力していただきます。あわせて、修習生であることを確認できる資料(修習生の身分がわかる書類など)の提示をお願いすることがあります(利用規約 第8条の3)。資料は確認のためにのみ使います。
Q.04修習で見た事件を題材に、練習してもよいですか?
できません。利用規約 第8条の3 により、司法修習において取り扱う事件の記録その他守秘義務の対象となる情報は、入力も取り込みもできません。事件の内容を要約したり、固有名詞を置き換えたりした形で入力することも避けてください。練習には、ご自身で作った架空の事件(設例)と、公開されている法令・裁判例を使ってください。
Q.05修習の起案や課題に使ってもよいですか?
起案・課題・考試で AI を使うかどうかは、司法研修所と配属先の指示に従ってください。AILEX の出力は参考情報(下書き)であり、そのまま提出物にするものではありません。
Q.06修習が終わったら、どうなりますか?
修習期間の終了後は、通常の 1ヶ月の無料期間に切り替わります(利用規約 第8条の3)。その後のご利用には有料プランの契約が必要ですが、自動で有料に切り替わることはありません。無料期間が終わっても、データの閲覧と書き出しはそのまま行えます。
Q.07弁護士登録の後、事務所で使うときは?
事務所単位で有料プランを契約し、弁護士・事務員の別なく 1 人 1 席で登録します。料金と枠は 料金 をご覧ください。
Q.08入力したデータは、どこで処理されますか?
保管は AWS 東京リージョン、AI の推論は Amazon Bedrock の国内限定推論プロファイル(東京・大阪)で行います。入力したデータを AI モデルの学習・改善には使いません。詳しくは 国内完結の仕組み をご覧ください。

一次資料

  • 裁判所法(昭和22年法律第59号)第67条(修習・試験)─ 修習専念義務 e-Gov 法令検索
  • 裁判所「司法修習生」─ 兼業・兼職の禁止、修習専念義務、守秘義務 courts.go.jp
  • 司法研修所「司法修習の概要」─ 修習の構成、修習専念義務・秘密保持義務 courts.go.jp
  • 裁判所「民事裁判手続のデジタル化」courts.go.jp
  • 日本弁護士連合会「民事訴訟法等の一部を改正する法律の全面施行(民事訴訟デジタル化)についての会長声明」(2026年5月21日)nichibenren.or.jp
  • 最高裁判所「後見法改正等に伴うe提出・e記録管理システム及びe事件管理システムの改修業務」調達仕様書(2026年6月9日公募)─ TreeeS の運用開始の予定 PDF
  • AILEX 利用規約 第8条の3(修習生プラン)app.ailex.co.jp

本ページの記載は、2026年9月30日時点で確認できた公表資料と、当社の利用規約に基づきます。

関連ページ

ご注意:本ページは、修習生プランのご案内と一般的な情報提供であり、法的助言ではありません。司法修習中の規律については、司法研修所と配属先の指示に従ってください。修習生プランの条件は、事前にお知らせのうえ改定することがあります。本ページの記載と利用規約・特定商取引法に基づく表記の内容が異なる場合は、利用規約と特定商取引法に基づく表記が優先します。AILEX の AI 機能による出力は参考情報・ドラフトであり、内容の確認および最終的な判断はご自身で行ってください。AILEX は、法律事件に関する鑑定・代理・仲裁・和解その他の法律事務を行うものではありません(弁護士法第72条)。当社の顧問弁護士事務所は弁護士法人えそらです(本ページの監修を意味するものではありません)。mints・TreeeS は最高裁判所のシステムであり、本ページの記載は当社との提携・認定を意味するものではありません。

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