
画面が遅い・反応しないときの対応
画面の遅さは、端末負荷、通信、ファイル表示、サービス側の状態など複数の原因で起こります。連続クリックを避け、どこで待っているかを明確にして対応する方法を紹介します。
待っている処理を特定する
ログイン前、事件一覧、記録表示、送信後など、どの段階で遅いかを記録します。全部が遅いのか、特定の資料だけなのかでも確認先が変わります。処理中の表示がある場合はその内容を控え、勝手に成功や失敗と解釈しないようにします。
重い作業を整理する
他の大きなダウンロードや多数のアプリが端末に負荷をかけていないかを確認します。不要な作業を閉じる場合も、未保存の入力や編集中の書面を失わないよう先に確認します。保護機能を停止して速度を試すことは避け、管理担当者の指示で環境を点検します。
再実行の可否を判断する
単なる閲覧なら再読み込みが有効な場合がありますが、送信や支払いは処理結果の確認を先に行います。連続クリックをすると、何回実行したかも分からなくなります。一度の試行時刻と結果を残し、次の操作を行う前に何を確かめるかを決めます。
改善後に途中作業を確認する
画面が動き始めても、入力内容が保存されているか、取得ファイルが完全か、提出状態がどうなったかを確認します。遅延が続く場合は時間帯と再現範囲を記録して相談します。期限に関係する作業では、改善を待ち続けずに必要な手続上の確認も進めます。
待機と再操作の境界を決める
表示が遅い場面では、提出前の画面切替なのか、送信後の結果待ちなのかで対応が変わります。後者なら再提出を急がず、別の確認手順で処理結果を調べます。何秒経てば失敗といった独自の基準をシステム仕様として説明しないようにします。発生時間、継続時間、操作段階を残し、他の業務も遅いのか、この画面だけなのかを管理担当者と比較して切り分けます。
公式資料で確認する範囲
自己研修サイトで公開されている当事者用操作マニュアルVer.2.0(2026年8月31日発行、暫定版)の本文1頁では、PC対応ブラウザーや画面表示の推奨条件が記載される一方、ブラウザーの戻る・進む、Altと矢印キー、F5による再読み込みなどは動作保証対象外とされています。画面内のボタンを使うことが案内されているため、表示不良に対して反射的に再読み込みを繰り返す対応は避けます。検証の際は利用環境と直前の操作を記録して比較します。これは2026年10月10日に確認した研修用の資料に基づく説明です。本番の適用対象・最新画面は利用時点の裁判所の案内で確認してください。
実務チェック
- 遅い段階を記録する
- 未保存データを確認する
- 送信等を連続実行しない
- 復旧後に処理状態を確認する
出典・参照資料
資料に記載された計画・制度と、本記事の実務提案は区別してお読みください。
編集方針・出典の扱いあわせて読む
作業中に通信が切れた場合
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