
別の利用者情報が表示されたときの対応
想定と異なる利用者名や所属が表示された場合は、そのまま事件記録へ進まず確認します。アカウントの取り違えと登録情報の不一致を分け、誤操作を防ぐ手順を示します。
操作を止めて表示を確認する
表示名、所属、利用しているブラウザー環境を確認します。共有端末に前の利用者の状態が残っている可能性もあります。関係のない事件が見えても内容を探索せず、必要最小限の状況を記録して正規の手順で利用状態を整理します。
自分の登録情報と照合する
氏名変更や所属変更など、本人情報の更新が原因か確認します。別人のアカウントなのか、本人の古い表示なのかで対応は異なります。識別情報の一部だけでは判断しにくい場合は、公式窓口へ必要な確認事項を問い合わせます。
既に行った操作を把握する
閲覧、取得、入力、送信等をどこまで行ったかを記録します。誤った利用状態で処理した可能性がある場合は、自分だけで削除等を行って隠さず、担当者へ速やかに報告します。対象事件と操作の時刻を整理すると、影響範囲の確認に役立ちます。
再開条件を明確にする
正しい本人情報と利用状態を確認してから再開します。共用端末の終了時確認や、ブラウザープロファイルの運用を見直します。自動入力を使う場合も、誰の情報が選ばれているかを毎回確かめ、便利さのために識別確認を省かないようにします。
別ユーザー表示を見たら操作を止める
共有端末に前の人のセッションが残っていた場合、表示名の違いを無視して作業を続けないことが重要です。画面の氏名と自分の利用経路を確認し、提出や記録取得を止めます。記録すべき範囲を管理担当者と相談した上で正規の終了・再認証を行い、再開時に正しい氏名を照合します。誤って操作した可能性がある場合は、何を閲覧・送信したかを限定して報告し、履歴を勝手に消去しません。
公式資料で確認する範囲
自己研修サイトで公開されている当事者用操作マニュアルVer.2.0(2026年8月31日発行、暫定版)の本文44–49頁では、通常ログインとGビズIDの経路が分かれ、通常ログインではSMSコード又は電話による二要素認証が説明されています。認証画面のブックマークからではなくトップ画面からログインするよう注意があります。二要素認証番号を誤るとログインできなくなる点や、GビズID利用者はTreeeS側で二要素認証を変更できない点も確認事項です。これは2026年10月10日に確認した研修用の資料に基づく説明です。本番の適用対象・最新画面は利用時点の裁判所の案内で確認してください。
実務チェック
- 利用者表示が違えば止める
- 登録情報と照合する
- 既実施の操作を記録する
- 正しい利用状態を確認して再開する
出典・参照資料
資料に記載された計画・制度と、本記事の実務提案は区別してお読みください。
編集方針・出典の扱いあわせて読む
ログインできても事件が表示されない場合
認証成功と事件へのアクセスは別の確認事項です。対象事件、関与する立場、導入対象、表示条件を整理し、事件が見えない理由を具体的に照会する方法を説明します。
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アクセス拒否の表示は、故障とは限りません。利用者、対象事件、記録の種類、権限変更の経緯を整理し、必要な範囲を正式な手続で確認する方法を紹介します。
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自分と関係がないと思われる資料が表示されたら、内容を詳しく調べず、誤アクセスの可能性として対応します。必要最小限の証跡を残し、適切な窓口へ知らせる初動を整理します。
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