
提出に伴う費用情報を準備する
TreeeSの暫定マニュアルには納付番号の発番や納付経路の説明があります。対象手続ごとの金額と本番の利用条件は最新の正式案内で確認します。
最初に整理すること
TreeeSの暫定マニュアルには納付番号の発番や納付経路の説明があります。対象手続ごとの金額と本番の利用条件は最新の正式案内で確認します。電子提出できることと、必要な費用手続が完了したことを同じ状態にしないよう、費用の確認を独立して管理します。
具体的な準備手順
対象事件、費用の種類、算定根拠、負担者、内部承認者、支払予定を整理します。事務所立替と依頼者負担の区別を明確にし、経理へ渡す情報を限定します。金額は古い一覧や他事件から流用せず、その時点の手続と公式の案内で確認します。
担当者が確かめるポイント
支払いが必要な場合は、対象事件と納付情報が一致するかを点検します。決済画面の表示、納付状況、事務所の会計記録がそれぞれ何を示すか区別します。支払ったという連絡だけで書面提出も完了したと考えず、両方の結果を別々に確認します。
例外が起きたときの扱い
決済の成否が不明なときは、二重払いを避けるため再操作前に確認します。金額不足や過払いが疑われる場合は、正式な問い合わせ先と手続を確認します。費用に関する記録は提出結果と結び付け、後日の精算で対象事件を誤らないようにします。
具体例で点検する
納付番号だけが経理へ渡ると、どの事件の何の費用か分からなくなります。必要最小限の事件識別情報と費用種別を添え、支払完了の連絡を提出担当へ戻す担当を決めます。
公開された暫定マニュアルとの照合
裁判所のセルフトレーニング環境で公開された当事者用操作マニュアルVer.2.0(2026年8月31日発行、暫定版)の本文73–76ページでは、次の点を確認できます。手数料納付番号の発番と、その後の納付が別の工程として説明されています。納付画面では事件、氏名、金額、収納番号等を確認し、インターネットバンキングまたは案内されたATMを用いる経路があります。番号を取得したことを支払完了とせず、提出状況と納付状況を分けて確認してください。この説明は訓練用の公開資料に基づくもので、全裁判所・全手続での本番利用開始を示すものではありません。
実務チェック
- 算定根拠と負担者を記録する
- 対象事件と納付情報を照合する
- 支払と提出の完了を分ける
- 再決済前に成否を確認する
出典・参照資料
資料に記載された計画・制度と、本記事の実務提案は区別してお読みください。
- 最高裁判所:TreeeS・RoootS追加機能改修の調達資料(構想・改修要件の確認用。以下の実務提案はAILEX編集部による) ↗
- 裁判所:TreeeSセルフトレーニング環境・ヘルプ掲載の当事者用操作マニュアル Ver.2.0(2026年8月31日発行、暫定版)、本文73–76ページ。2026年10月10日確認 ↗
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閲覧制限を検討する資料を分けて準備する
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