
AILEXへの導入相談に使う確認質問票
AILEXの導入を検討するときは、AIに任せたい作業と人が判断する作業を先に分け、機密情報、根拠、判断履歴の扱いを具体的に質問します。ブランドの説明だけで個別機能を確認済みとせず、提供対象、契約条件、設定、検証結果を資料に基づいて確認するための相談用シートです。
このひな形を使う場面
AILEXの導入を検討するときは、AIに任せたい作業と人が判断する作業を先に分け、機密情報、根拠、判断履歴の扱いを具体的に質問します。ブランドの説明だけで個別機能を確認済みとせず、提供対象、契約条件、設定、検証結果を資料に基づいて確認するための相談用シートです。
以下はAILEX編集部による所内用の記入式ひな形です。裁判所指定の様式ではありません。空欄を推測で埋めず、確認できた内容と担当者の判断を分けて使います。
記入欄と使い方
転記して使う欄は「相談目的/対象業務/扱う情報の分類/期待する出力/人の確認箇所/必要な根拠表示/履歴の保存と出力/権限/データ取扱条件/接続・連携の範囲/試用条件/未回答事項」です。各欄は一行一事項を基本とし、長い説明や添付資料は参照番号で対応させます。状態の欄には未着手、確認中、確認済み等の所内定義を付け、記入しただけで完了になる運用を避けてください。
架空の記入例
相談目的=提出前資料整理の負担軽減、対象=架空教材の一覧作成、情報分類=試行では実際の事件情報を使わない、期待出力=資料ごとの参照元が分かる一覧、人の確認=抜けと誤分類の点検、質問=根拠をどの単位で参照できるか、履歴をどの形式で出せるか、保存期間と削除の条件は何か、TreeeSとの接続がある場合はどの仕様と許諾に基づくか、回答状態=全項目未確認。
確認と差異への対応
回答欄は「対応しています」という一語で閉じず、対象プラン、設定、制約、確認資料を記入します。AIが出した内容について、参照元の存在、引用箇所、版、作業時点を人が確認できるかを教材で試します。自動提出、公式連携、完全な機密保持などを前提にせず、必要な機能が提供されるかを個別に確かめてください。
保管と見直し
相談資料に実事件の文書を添える前に、共有の必要性、取扱条件、権限を確認します。相談の時点では業務量、資料の種類、困り事を抽象化して伝えられます。AILEXへの連絡先はinfo@ailex.co.jp、03-6821-7462です。この質問票は相談を整理するためのもので、製品機能、導入効果、裁判所との連携を保証する資料ではありません。
実務チェック
- 実事件情報を共有する前に取扱条件を確認する
- 機能ごとに根拠資料と制約を質問する
- TreeeSの公式連携や自動提出を前提にしていない
出典・参照資料
資料に記載された計画・制度と、本記事の実務提案は区別してお読みください。
編集方針・出典の扱いあわせて読む
TreeeS準備業務のAI利用方針を決める
AIを利用するかどうかは、作業名だけでなく扱う情報と出力の用途から判断します。提出前の確認責任を人に残し、許可する用途、条件付きの用途、利用を止める場面を事務所の方針にまとめます。
記事を読む AI活用・AILEXAIへ入力する前の承認手順を作る
入力後に確認を求めても、すでに外部へ渡った情報の扱いは戻せない場合があります。AIへ渡す資料の範囲、目的、契約条件を送信前に確認し、承認した対象と実際の入力を対応させる運用を整理します。
記事を読む AI活用・AILEXAI利用のために事件情報を機密区分する
事件資料を一律に機密と呼ぶだけでは、入力可否や確認担当を決めにくくなります。情報の出所、識別性、依頼者との取り決め、出力先を踏まえた内部区分を作り、AI利用の条件へ結び付けます。
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