
利用者情報の問い合わせを安全にまとめる
アカウントに関する問い合わせでは、状況を詳しく伝えようとして不要な個人情報や認証情報を添付しがちです。TreeeSの正式な問い合わせ先と必要項目を確認し、相手が調査できる情報と送ってはいけない秘密を分けます。
最初に整理すること
アカウントに関する問い合わせでは、状況を詳しく伝えようとして不要な個人情報や認証情報を添付しがちです。TreeeSの正式な問い合わせ先と必要項目を確認し、相手が調査できる情報と送ってはいけない秘密を分けます。調達担当者の連絡先を利用者サポート窓口と決めつけないことも重要です。
具体的な準備手順
内部の問い合わせ票に、発生日時、利用環境、操作の目的、表示された状況、試した対応を記載します。画面画像は必要な部分に限定し、事件名、他のタブ、認証コードなどを確認します。加工前の画像が必要なら管理場所を限定し、送信用の画像と区別します。
担当者が確かめるポイント
送信前に公式窓口か、対象サービスがTreeeSか、回答を受け取れる連絡先かを確認します。問題の再現手順は秘密情報を含めず書き、再試行によって重複提出などが起きる可能性がある操作は勝手に繰り返しません。質問は登録、権限、端末など論点を分けると回答を整理しやすくなります。
例外が起きたときの扱い
回答を受けたら、適用される利用者と環境を確認してから内部手順へ反映します。一人への回答を全員の仕様として広げないようにします。追加資料の提出を求められた場合も、要求の正規性と必要性を確かめ、提供した情報と日時を記録しておきます。
具体例で点検する
問い合わせに画面を添える場合、問題の欄だけを示し、他事件の名称や認証情報を除きます。質問は実施した操作と期待した結果に分け、推測した原因を確定事項として窓口へ伝えないようにします。
公開された暫定マニュアルとの照合
裁判所のセルフトレーニング環境で公開された当事者用操作マニュアルVer.2.0(2026年8月31日発行、暫定版)の本文33–39ページでは、次の点を確認できます。ユーザ情報管理から登録情報を変更し、確認画面を経て確定する流れが示されています。本人・資格確認が必要な変更と不要な変更で、その後の処理が異なります。またGビズID利用者にはTreeeS側で変更できない項目があります。変更依頼を出した事実だけで完了とせず、変更元のサービスと必要な確認を記録します。この説明は訓練用の公開資料に基づくもので、全裁判所・全手続での本番利用開始を示すものではありません。
実務チェック
- 正式なサポート先を確認する
- 画像の秘密情報を除く
- 再現手順を安全に書く
- 回答の適用範囲を記録する
出典・参照資料
資料に記載された計画・制度と、本記事の実務提案は区別してお読みください。
- 最高裁判所:TreeeS・RoootS追加機能改修の調達資料(構想・改修要件の確認用。以下の実務提案はAILEX編集部による) ↗
- 裁判所:TreeeSセルフトレーニング環境・ヘルプ掲載の当事者用操作マニュアル Ver.2.0(2026年8月31日発行、暫定版)、本文33–39ページ。2026年10月10日確認 ↗
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