
電子納付の結果が分からない場合
支払いに関する応答が不明なときは、再操作の前に納付側と事件側の状態を分けて確認します。調達上の電子納付計画を具体的な決済手順と混同せず、正式案内に従って対応します。
どこで不明になったか整理する
納付方法の選択、外部画面への移動、支払い操作、元画面への復帰など、実際にどの段階だったかを記録します。利用時点の正式手順に沿って、必要な確認情報を探します。画面が閉じたことだけで支払い失敗とは判断しません。
関連する状態を照合する
支払い手段側に記録があるか、事件側にどの状態が示されているかを、それぞれ正規の方法で確認します。金額、日時、識別情報を対応させます。決済側で処理が見えても事件への反映がどう扱われるかは別の確認事項で、自己判断で完了としません。
二重操作を避けて照会する
同じ納付を繰り返す前に、公式案内にある問い合わせ先へ状況を伝えます。支払い手段の秘密情報をメール等へ貼り付けず、必要な識別情報だけを提供します。期限への影響がある場合は、事件担当者が裁判所側の取扱いも確認します。
確定した結果を記録する
納付済み、未処理、要確認など、確認できた状態と根拠を残します。二重納付の疑いがある場合は返金等を独自に保証せず、正式な手続を確認します。所内の費用台帳にも反映し、別担当者が再度納付しないように共有します。
外部決済と画面表示を突き合わせる
インターネットバンキングの結果とTreeeS側の納付情報は別の確認資料です。金融機関側の処理結果、納付番号、金額、処理時刻を残し、TreeeSの納付日表示と照合します。画面更新の遅れを独自に断定せず、差が解消しない場合はそれぞれの正式窓口へ確認します。未納と見えることだけで再度支払うと二重納付につながるため、結果不明の間は再操作より事実確認を優先します。
公式資料で確認する範囲
自己研修サイトで公開されている当事者用操作マニュアルVer.2.0(2026年8月31日発行、暫定版)の本文169–177頁では、手数料一覧は自分が納付者の情報が対象で、事件詳細から開くと選択事件へ絞られます。立件前は事件番号欄に受付番号が表示され、納付済みは納付日、未納付は同欄に横棒が表示されます。保管金履歴は別に確認でき、CSV出力の説明もあります。納付番号、対象事件、金融機関側の記録を対応させ、表示の食い違いを整理します。これは2026年10月10日に確認した研修用の資料に基づく説明です。本番の適用対象・最新画面は利用時点の裁判所の案内で確認してください。
実務チェック
- 不明になった段階を記録する
- 支払い側と事件側を照合する
- 再操作前に公式窓口へ確認する
- 費用台帳と担当者へ結果を反映する
出典・参照資料
資料に記載された計画・制度と、本記事の実務提案は区別してお読みください。
- 裁判所:民事裁判手続のデジタル化(公式案内の確認先) ↗
- 裁判所TreeeS自己研修サイト:ヘルプ掲載「操作マニュアル(当事者用)」Ver.2.0(暫定版・2026年8月31日)、本文169–177頁 ↗
あわせて読む
納付額・支払記録に食い違いがある場合
想定した金額と表示や記録が違う場合は、その場で差額を払う前に根拠を確認します。費用計算、対象事件、決済の経緯を分けて整理し、正式な対応へつなげます。
記事を読む トラブル対処公式な障害案内が出たときの行動
障害案内は、対象機能や期間を確認して自分の事件への影響を判断する必要があります。復旧待ちだけにせず、未完了作業、期限対応、再開時確認を準備する方法を示します。
記事を読む トラブル対処メンテナンス予定に備える実務手順
予定停止は、事前に作業順序を調整できる機会です。対象時間と機能を確認し、提出や閲覧を早めに準備しつつ、再開後に必要な確認を残す方法を紹介します。
記事を読む