【AILEX mints β版リリース】mints提出の「うっかりミス」をゼロにする専用ツールを無料公開 — 2026年5月21日の義務化まで残り91日


2026年5月21日まで、あと91日。

この日、改正民事訴訟法が全面施行され、弁護士による裁判書類の電子提出が義務化されます。裁判所の電子提出システム「mints」の利用は、選択肢ではなく義務になります。

しかし、準備は進んでいるでしょうか。

弁護士ドットコムが2024年に実施した調査では、弁護士の65.5%がmintsを一度も使ったことがないと回答しています。mints登録率も約64%にとどまり、全弁護士4万7千人のうち約36%が未登録のまま施行日を迎えようとしています。

甲府地裁でmintsを先行利用した弁護士からは「何の準備もなく使うと、むしろ手間が増えるだけ」「仕事の負担は従来の1.5倍」という報告もあります。

AILEXはこの問題に正面から取り組むために、mints提出業務に特化した専用ツール「AILEX mints」を開発し、本日β版として公開しました。

AILEX mints:https://mints.ailex.co.jp

本記事では、なぜ専用ツールが必要なのか、AILEX mintsは何を解決するのか、そして今日から何ができるのかを、できる限り詳しくお伝えします。


なぜ「mints専用ツール」が必要なのか

電子提出義務化の衝撃 — 「紙が多い」弁護士57.6%の現実

民事裁判のIT化は「3つのe」——e-Filing(電子提出)、e-Case Management(電子事件管理)、e-Court(電子法廷)——を柱に段階的に進められてきました。

2022年4月に甲府・大津の地裁で始まったmintsの運用は、2023年11月に全国の地裁へ、2025年7月には全国の簡易裁判所にまで拡大しています。そして2025年10月25日のアップデートで、新規申立て機能、電子送達機能、記録一覧機能、電子納付機能(ペイジー)が追加されました。

2026年5月21日に施行される改正民事訴訟法第132条の11は、弁護士等の訴訟代理人に対して電子提出を義務づけています。裁判所のシステム障害等の例外事由がない限り、紙での提出は認められなくなります。「パソコンが苦手」は免責事由になりません。

ここで注目すべきは、弁護士の業務実態です。弁護士ドットコムの同調査では、弁護士の57.6%が「紙が多い」と回答しています。「紙の方が一覧性が高い」(59.2%)、「紙の方が文字が読みやすい」(45.9%)——紙への根強い選好は、単なる習慣ではなく、実務上の合理的判断に基づく部分もあります。

しかし、法律は変わりました。「紙の方がやりやすい」という感覚は、もはや通用しません。

mintsの技術的要件 — 「細かすぎるルール」の壁

mintsにはいくつもの技術的要件があり、これが実務上の大きなハードルとなっています。

主張書面・書証・証拠説明書はPDF形式(A4またはA3)のみで受理されます。書証には通番を付し、各PDFの右上に証拠番号を表記しなければなりません。参考書面に限りWordとExcelの添付も可能ですが、正式な書面はすべてPDFです。

新規申立て(訴状等)では、mintsのフォームに「申立ての趣旨」を400字以内、「請求の原因」を10,000字以内で直接入力する必要があります。PDFの添付だけでは完結しません。しかも、当事者・代理人が合計10名を超える場合はCSVファイルでの提出も求められます。

さらに、日常的にぶつかる制約として以下のようなものがあります。

1回のアップロード容量上限は50MBです。ファイル名は50文字以内に収めなければなりません。パスワード付きPDFはアップロードできません。メタデータに作成者名などの個人情報が残っていると、思わぬ情報漏洩リスクになります。

証拠が10件、20件、30件と増えるにつれ、「甲第1号証から連番が抜けていないか」「証拠説明書に全件の立証趣旨が記載されているか」「ファイルサイズは50MB以内か」を手作業で確認する負担は飛躍的に膨らみます。

これらの確認作業は、弁護士自身ではなく事務員や補助者が担うことが多いのですが、1〜5名規模の小規模事務所では、チェック体制を十分に構築すること自体が難しいのが実情です。

差戻しのリスク — 「うっかりミス」が弁護過誤に直結する世界

紙の時代、ファイル形式のミスで書面が差し戻されることはありませんでした。書記官に手渡すか、FAXで送れば、それで済んだのです。

しかし電子提出の世界では、システムが機械的に要件を判定します。ファイル名が51文字なら受け付けられません。パスワードが設定されていればアップロードできません。PDFでなければ拒否されます。

差戻しが発生すれば、提出期限に間に合わない可能性があります。提出期限の徒過は、主張の機会を失うことを意味し、場合によっては弁護過誤につながります。

これまでは「紙を出せば済んだ」ものが、「PDF形式で、ファイル名50文字以内で、パスワードなしで、50MB以内で、A4サイズで、証拠番号付きで、メタデータをクリーンにして」——これらすべてを満たして初めて受理される世界に変わるのです。

「うっかりミス」の代償が、これまでとは比較にならないほど大きくなります。


市場の空白 — なぜ誰もmints専用ツールを作らなかったのか

主要リーガルテックは契約管理に集中している

AILEXの調査によれば、2026年2月現在、mints提出業務に特化した専用ツールは市場に存在しません。

日本のリーガルテック市場は2023年に500億円を超え、年間二桁成長を続けています。しかし、その中身を見ると、AI活用の市場シェアの約70%を契約レビューが占めています。LegalOn Technologies、弁護士ドットコム(クラウドサイン)、LAWGUE、GVA TECH(OLGA)、MNTSQ——主要各社はいずれも企業法務・契約管理に注力しています。

案件管理ツール(LEALA、Firmee、Trustice等)も、mints提出前の書式検証機能は提供していません。弁護革命がmints提出用に書証を個別PDF化する機能を提供していますが、これはファイルの作成・整理の効率化にとどまり、提出前の自動チェックやエラー分析は行いません。

mintsの外部API非公開が参入障壁に

この市場空白の背景には、mintsの技術的な特性があります。

mintsは最高裁判所がMicrosoft Azure上にReact.jsで構築した閉じたWebアプリケーションです。外部システムとのプログラム的な連携を前提とした外部APIは一切公開されていません。SMS多要素認証が必須であるため、RPAやスクレイピングによる自動化も設計上極めて困難です。

つまり、「mintsと直接つなぐ」ことは現時点では誰にもできません。

AILEXは、API連携を待つのではなく、ワークフローレベルでの最適化というアプローチを取りました。mintsにアップロードする「前」の工程——PDFの書式チェック、ファイル名の検証、サイズの確認、メタデータの確認、証拠番号の管理、エラーパターンの学習——をすべて自動化することで、差戻しゼロを目指します。

これがAILEX mintsです。


AILEX mintsの全体像 — 何を、どう解決するのか

AILEX mintsは、mints提出業務に特化した専用ツールです。AILEX本体(AI法律相談・文書生成・事件管理等の統合プラットフォーム)とは別のサブドメイン(mints.ailex.co.jp)で提供しますが、アカウントは共通です。AILEX本体でAIが生成した書面を、AILEX mintsで提出前チェックにかけ、問題がなければmintsにアップロードする——という一気通貫のワークフローを実現します。

以下、β版で提供する6つの主要機能を詳しくご説明します。


機能1:提出前プリフライトチェック — ワンクリックで6項目を自動検証

AILEX mintsの中核機能です。

mintsにアップロードする前に、以下の6項目をワンクリックで自動検証します。

(1)PDF形式であること

mintsで受理される正式書面はPDF形式のみです。WordやExcelのまま提出しようとすると差し戻されます。AILEX mintsは、アップロードされたファイルが正しいPDF形式であることをバイナリレベルで検証します。

(2)ファイル名が50文字以内であること

mintsのファイル名上限は50文字です。日本語のファイル名は文字数の計算が曖昧になりやすく、「ギリギリ超えていた」ということが起こりがちです。AILEX mintsは正確な文字数カウントを行い、超過している場合は自動で短縮候補を提示します。

(3)ファイルサイズが50MB以内であること

mintsの1ファイルあたりの上限は50MBです。特に、長時間の録音証拠(MP3)や大量ページの登記簿(PDF)は超過しやすいため、事前のサイズチェックは必須です。超過している場合は分割の案内も行います。

(4)パスワード付きPDFでないこと

パスワード保護されたPDFはmintsにアップロードできません。「保護を外し忘れていた」は典型的なうっかりミスの一つです。AILEX mintsはPDFのセキュリティ設定を自動で検出し、パスワードが設定されている場合は警告します。

(5)用紙サイズがA4またはA3であること

mintsで受理されるページサイズはA4とA3のみです。スキャンした書類がレターサイズだった、A5サイズが混在していた——こうしたケースも自動で検出します。

(6)メタデータ(作成者名等の個人情報)が残存していないこと

PDFには「作成者」「会社名」などのメタデータが埋め込まれていることがあります。WordからPDFに変換した場合、Wordの作成者情報がそのままPDFに引き継がれます。これが意図せぬ個人情報の漏洩リスクになります。AILEX mintsはメタデータの残存を検出し、注意を促します。

これら6つのチェックがすべて合格すれば、そのファイルはmintsの技術的要件を満たしていると判断できます。不合格項目がある場合は、具体的にどこをどう修正すればよいかのガイダンスが表示されます。


機能2:ファイル管理・事件紐付け — 提出物をまとめて一元管理

mints提出の準備作業は、「どの事件の、どの提出物を、いつまでに」出すかの管理が基本です。

AILEX mintsでは、ドラッグ&ドロップでファイルを追加し、事件番号と紐付けて管理できます。ファイルは提出種別(主張書面、書証、証拠説明書、参考書面等)ごとに分類され、証拠番号(甲第○号証、乙第○号証)の管理もこの画面で行います。

ファイル名がmintsの50文字制限を超えている場合、自動で短縮候補を提示します。手動でリネームする手間を最小限に抑え、かつmintsの命名規則に準拠したファイル名を維持します。

AILEX本体に登録された事件データとも連携しているため、事件番号、当事者名、裁判所名などを二重入力する必要はありません。


機能3:提出履歴・タイムライン — 「誰が、いつ、何を提出したか」を自動記録

紙の時代は、提出記録といえばFAXの送信確認書をファイルに綴じるだけで事足りました。しかし電子提出の時代には、より体系的な記録管理が求められます。

AILEX mintsは、いつ、誰が、どの事件に対して、どのファイルを提出準備したかを、append-only(追記専用)のタイムラインで記録します。一度記録されたデータは削除や改変ができません。

この設計は、2つの実務上の目的に対応しています。

一つは、弁護士への報告です。事務員が提出準備を行い、弁護士が最終確認するワークフローにおいて、「何がいつ準備されたか」を正確に伝える手段が必要です。タイムラインを見れば一目瞭然です。

もう一つは、監査対応です。万一「その書面は提出されていない」という争いが生じた場合、提出準備のログが証拠になり得ます。append-onlyの設計は、ログの改竄可能性を排除するためのものです。


機能4:エラーパターン学習 — 同じミスを二度と繰り返さない

人間はミスを繰り返す生き物です。

「またファイル名が長すぎた」「またパスワード付きPDFだった」「またWord文書のまま提出しようとした」——事務所ごとに頻出するエラーパターンは異なりますが、同じミスを繰り返す傾向は共通しています。

AILEX mintsは、プリフライトチェックで検出されたエラーを自動で蓄積・分析します。エラー種別ごとの発生回数、発生頻度の推移、直近のエラー傾向をダッシュボードで確認できます。

さらに、次回のファイルアップロード時に「このパターンは過去にもエラーが発生しています」と事前に警告します。これにより、事務員は自分の事務所で「ありがちなミス」を意識的に避けることができます。


機能5:期限管理・アラート — 提出漏れを根本から防止

提出期限の管理は、弁護士業務において最も重大なリスクの一つです。

特に2026年5月21日以降、電子送達が導入されることで、新たなリスクが生まれます。改正民事訴訟法第109条の2〜4により、裁判所からの送達は「閲覧可能措置+メール通知」で行われ、閲覧時・ダウンロード時・通知から1週間のいずれか早い時点で送達の効力が発生します。

注意すべきは、弁護士が届出をしている場合はメール通知が送信されますが、届出未了の弁護士には通知メールすら送信されないという点です。それでも、閲覧可能措置がとられた日から1週間で「みなし送達」となります。補助者アカウントでの閲覧でも送達効力が発生します。

控訴期間の起算点管理ミスは、取り返しのつかない結果を招きます。

AILEX mintsでは、提出期限をダッシュボードで一覧管理し、期限超過は即座にアラート表示します。AILEX本体のスケジュール管理とも連携しており、事件に登録された期日情報が自動で反映されます。


機能6:AILEX本体との連携 — AI書面生成から提出前チェックまで一気通貫

AILEX mintsは、単体でも提出前チェックツールとして機能しますが、AILEX本体と組み合わせることで真価を発揮します。

AILEX本体では、AIによる法律相談チャット、58種類の法律文書テンプレートによるAI書面生成、AIファクトチェック、AI事件分析、相手方書面AI分析、証拠説明書のAI自動生成、mintsフォーム入力テキストのAI事前作成など、書面の「作成」から「検証」までをAIが支援しています。

これらの機能で生成された書面を、AILEX mintsで提出前チェックにかけ、問題がなければmintsにアップロードする——AIが生成し、AIが検証し、人間が最終確認する。この流れが、AILEX+AILEX mintsの基本ワークフローです。

アカウントはAILEX本体と共通です。AILEX本体に登録済みの方は、追加登録なしでAILEX mintsをご利用いただけます。LINEログインにも対応しています。


AILEX本体のmints関連機能 — β版と併せて活用できる20の機能

AILEX mintsはmints提出の「最終チェック」に特化していますが、AILEX本体には提出「準備」を支援するmints関連機能がすでに20機能搭載されています。β版と併せて活用することで、mints提出業務の全工程をカバーできます。

ここでは、実務の流れに沿って主要な機能をご紹介します。

書面作成フェーズ

AILEX本体のAI文書生成機能では、訴状、答弁書、準備書面をはじめとする58種類のテンプレートを用意しています。事件の基本情報(当事者、争点、証拠等)を入力すると、AIがドラフトを自動生成します。生成された文書はPDF形式で出力でき、そのままmints提出用のファイルとして利用できます。

証拠説明書の自動生成

訴訟実務の中でも特に時間がかかるのが証拠説明書の作成です。号証ごとに「標目」「原本/写しの別」「作成者」「作成日」「立証趣旨」を記載する必要があります。

AILEX本体のAI証拠説明書自動生成機能は、事件に登録された各証拠文書のテキストをAIが分析し、証拠説明書の全フィールドを自動補完します。弁護士が手動で入力済みの項目は尊重され、空欄のフィールドのみが自動補完されます。

mintsフォーム入力テキストの事前作成

新規申立てでは、mintsのフォームに「申立ての趣旨」(400字以内)と「請求の原因」(10,000字以内)を入力する必要があります。AILEXのAI機能は、事件の訴状・準備書面テキストから、mintsフォームの文字数制限に最適化されたテキストを自動生成します。コピー&ペーストでmints入力が完了します。

証拠番号スタンプの自動付与

書証には証拠番号を表記する必要があります。AILEX本体の証拠番号スタンプ機能は、甲号証・乙号証の番号を各PDFの右上に自動で付与します。画像ファイル(JPEG/PNG)はA4サイズのPDFに自動変換し、動画・音声ファイル(MP4/MP3)には表紙PDFを自動生成します。

50MB超ファイルの分割アシスタント

mintsの50MB制限を超えるファイルを自動検出し、分割案を提示します。PDFはページ単位で分割、MP3はフレーム単位で分割し、枝番ファイル名(例:甲第10号証の1、甲第10号証の2)を自動生成します。

AI提出前クロスチェック(8項目)

プリフライトの書式チェックとは別に、AILEX本体には書面の「内容」レベルでの整合性チェック機能があります。号証連番の欠番検出、立証趣旨の空欄検出、証拠引用の整合性確認、当事者名の表記統一チェック、日付の前後矛盾チェック、金額の齟齬検出、証拠と争点の対応確認などを行います。

閲覧制限チェック

マイナンバー(チェックデジット検証付き)、銀行口座、クレジットカード番号(Luhnアルゴリズム検証)、医療情報、DV・虐待関連情報、営業秘密、未成年者情報を完全ローカルで(外部APIを使わず)自動検出します。検出結果に基づき、改正民事訴訟法92条に基づく閲覧制限の申立てが必要かどうかの判断を支援します。


2026年5月21日以降の世界 — 電子送達がもたらす新たなリスク

β版のリリースにあたり、もう一つお伝えしたいことがあります。

2026年5月21日の全面施行で変わるのは、電子提出の義務化だけではありません。電子送達(システム送達)の導入も同時に始まります。

これまで裁判所からの送達は、特別送達(郵便)で行われていました。書留郵便が届き、署名して受け取る。この物理的なプロセスがあったからこそ、「受け取った日」は明確でした。

しかし電子送達では、裁判所がmints上で「閲覧可能措置」をとった時点からカウントが始まります。メール通知を受け取っていなくても、1週間が経過すれば「みなし送達」が成立します。弁護士が不在だった、メールを見落としていた、補助者のアカウントで先に閲覧してしまった——いずれの場合も、送達の効力は発生します。

控訴期間は判決送達の翌日から2週間です。電子送達の「みなし送達日」を正確に把握できなければ、控訴期間の起算を誤り、控訴の機会を永久に失う可能性があります。

AILEX mintsの期限管理機能は、この電子送達に伴うリスクにも対応するよう設計されています。今後のアップデートで、送達日の自動追跡と控訴期限のカウントダウン表示を追加する予定です。


ご利用方法 — 今日から無料で使えます

アカウント

AILEX本体と同じアカウントでログインできます。メールアドレス+パスワードでのログインに加え、LINEログインにも対応しています。

AILEX本体のアカウントをまだお持ちでない場合は、先にAILEX本体(https://users.ailex.co.jp)で新規登録してください。

アクセス

AILEX mints:https://mints.ailex.co.jp

ブラウザからアクセスするだけで利用できます。アプリのインストールは不要です。推奨ブラウザはGoogle ChromeまたはMicrosoft Edgeです。

料金

β版期間中は無料です。正式版のリリースおよび料金体系については、改めてご案内いたします。


今後のロードマップ — 施行日までに実装予定の機能

AILEX mintsは、2026年5月21日の全面施行に向けて、以下の機能を順次追加していきます。

2026年3月予定

Word/Excel → PDF自動変換機能を追加します。事務員がWordで作成した文書を、ワンクリックでmints準拠のPDFに変換できるようにします。

2026年4月予定

mintsフォーム入力用テキストの事前生成支援を強化します。AILEX本体のAI事件分析結果から、「申立ての趣旨」(400字)と「請求の原因」(10,000字)のテキストを自動生成し、AILEX mintsの画面からコピー&ペーストできるようにします。

2026年5月以降

電子送達の受領管理機能、送達日の自動追跡、控訴期限カウントダウンなど、フェーズ3で本格化する電子送達への対応を段階的に実装します。

また、2027〜2028年度に予定される次世代裁判手続システム「TreeeS」への移行に合わせたアップデートも計画しています。TreeeSへの移行が完了するまでの間、AILEXはmints(改修版)とTreeeSの両方に対応することで、弁護士事務所が二重の移行負担を抱えることのないよう支援します。


よくあるご質問

Q. AILEX本体を利用していなくても、AILEX mintsだけで使えますか?

はい。AILEX mintsはAILEX本体のアカウントでログインしますが、AILEX本体の有料機能(AI相談、AI文書生成等)を契約していなくてもAILEX mintsのβ版は無料でご利用いただけます。ただし、AILEX本体と併用することで、書面作成から提出チェックまでの一気通貫ワークフローが利用可能になります。

Q. mintsと直接連携していますか?

いいえ。mintsは外部APIを公開しておらず、プログラム的な直接連携はできません。AILEX mintsは、mintsにアップロードする「前」の工程(書式チェック、ファイル管理、エラー分析等)を自動化するツールです。mintsへのアップロード操作自体は、従来通りmintsの画面で行っていただきます。

Q. 事務員だけで使えますか?弁護士の監督は必要ですか?

AILEX mintsは事務員・補助者が日常的に利用することを想定して設計しています。プリフライトチェックやファイル管理は事務員の方だけで完結できます。ただし、提出物の最終確認と提出の判断は、弁護士が行ってください。AILEX mintsは弁護士の判断を代行するものではなく、事務員の提出準備作業を支援するツールです。

Q. データのセキュリティは大丈夫ですか?

AILEX mintsは、AILEX本体と同じセキュリティ基盤を共有しています。通信はSSL/TLS暗号化、パスワードはbcryptハッシュ、CSRF対策、XSS対策、SQLインジェクション対策、セッション固定攻撃対策を実装済みです。プリフライトチェック(PDF形式・サイズ・パスワード等の検証)はすべてサーバー内で完結し、ファイルの内容を外部に送信することはありません。

Q. 既存の案件管理ソフトと併用できますか?

はい。AILEX mintsはブラウザベースの独立したツールであり、既存の案件管理ソフト(LEALA、弁護革命、Firmee等)と競合しません。既存ソフトで管理している事件のPDFファイルを、AILEX mintsにアップロードして提出前チェックにかける——という使い方が可能です。


おわりに — 「準備は、今日から始められます」

2026年5月21日は、すべての弁護士にとって避けられない日です。

mintsを使ったことがない弁護士が65.5%。登録すらしていない弁護士が36%。この数字が、施行日までにゼロになることはないでしょう。

しかし、準備を始めることはできます。今日から。

AILEX mintsは、mints提出の「うっかりミス」をゼロにするために作りました。PDF形式のチェック、ファイル名の長さ、サイズの上限、パスワードの有無、用紙サイズ、メタデータの残存——これらをすべて自動で確認し、問題があれば指摘し、どう修正すればよいかを案内します。

β版はまだ発展途上ですが、今日アップロードするPDFファイルの提出前チェックは、今日から使えます。

AILEX mints:https://mints.ailex.co.jp

ご不明な点、ご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

AILEX合同会社 電話:03-6821-7462(平日10:00〜18:00) メール:info@ailex.co.jp LINE:https://lin.ee/P9JAWZp


※本記事の内容は2026年2月19日時点の情報に基づいています。mintsの仕様は裁判所により変更される可能性があります。 ※AILEX mintsはmintsの公式サービスではなく、AILEX合同会社が独自に開発した提出支援ツールです。 ※本サービスは法律相談・法律判断を行うものではなく、書類の書式検証と提出管理を支援するツールです。弁護士法第72条に定める法律事務には該当しません。 ※弁護士の名称、事務所名等の個人情報は本記事に含まれていません。

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