書証の認否(成立の真正)はmintsでどう示す?認否の実務と提出
相手方が提出した書証については、その成立の真正を認めるか否か(認否)を明らかにする必要があります。mints時代に、この認否をどう示すのかを整理します。
書証の認否とは
書証の認否とは、相手方が提出した文書について、成立の真正(その文書が作成者の意思に基づいて真正に作成されたこと)を認めるか、否認するか、あるいは不知(知らない)とするかを表明することです。認否によって、文書の証拠としての扱いが変わります。
mintsでの示し方
書証の認否は、期日における陳述、または準備書面への記載によって行うのが基本です。mintsでは、認否を記載した準備書面を「主張書面」の種別で提出します。相手方の書証に対する認否を準備書面の中で整理し、号証ごとに認める・否認する・不知を明確にします。
認否を怠るとどうなるか
認否を明確にしないまま手続が進むと、争うことを明らかにしなかったものとして扱われる場合があります(擬制自白に類する不利益)。とくに重要な書証については、認否の漏れがないよう注意が必要です。関連して擬制自白とmintsもご覧ください。
書証と認否の対応を管理する
書証の点数が多い案件では、どの号証にどう認否したかの管理が煩雑になります。AILEXは、提出・受領した証拠と、それに対する主張・認否の対応づけを支援し、認否の漏れや矛盾を防ぎます。証拠と主張の整合は、事件の見通しを保つ基本です。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。個別の事案については弁護士にご相談ください。
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