動画・音声・画像をmintsで証拠提出する方法|フェーズ3の新対応形式
これまでmintsの提出はPDFが基本でしたが、フェーズ3(2026年5月)では、証拠としてMP4(動画)・MP3(音声)・JPEG/PNG(画像)も提出できるようになりました。ドラレコ動画や録音データなどを電子提出する場面が増えています。本記事で実務を整理します。
提出できるようになった証拠形式
従来のPDF(主張書面・書証の写し・証拠説明書)に加え、フェーズ3からは動画(MP4)・音声(MP3)・画像(JPEG・PNG)といったマルチメディア形式の証拠が扱えるようになりました。これにより、文章や静止画に変換しづらかった証拠も、そのままの形で提出しやすくなっています。
ファイルサイズの注意
動画は容量が大きくなりがちですが、mintsには1ファイルあたりのサイズ上限があります(公式の上限を必ず確認してください)。上限を超える場合は、画質・ビットレートの調整や、必要部分への編集を検討します。長時間の録画をそのまま上げようとして失敗する例が典型的なので、提出前にサイズを確認しましょう。
証拠説明書での特定
動画・音声証拠も、書証と同様に証拠説明書で特定します。撮影・録音の日時、作成者、内容の概要、立証趣旨を記載し、号証番号と対応させます。証拠説明書の作り方は証拠説明書の書式もご覧ください。
原本性・改変への配慮
動画・音声は編集の有無が争点になりやすい証拠です。編集していない原データであることを説明できるよう、撮影機器・取得経緯を整理しておくと、証拠としての信用性を保ちやすくなります。提出形式(フェーズ3で扱える形式)への変換が必要な場合も、元データは保管しておきます。
マルチメディア証拠の整理を支援
形式が増えたぶん、証拠の整理と証拠説明書との対応づけは複雑になります。AILEXは、証拠の整理・番号付け・証拠説明書の作成を支援し、動画や音声を含む多様な証拠でも整合を保てるようにします。提出可能な形式の詳細はフェーズ3のファイル形式もあわせてご確認ください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。個別の事案については弁護士にご相談ください。
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