mints推奨のOCR処理とは|テキスト検索可能PDFの作り方と必要性
OCR処理は「必須」ではないが「実質不可欠」
mintsの公式要件としてOCR処理やテキスト検索可能PDFは必須ではありません。スキャンした画像PDFもアップロード可能です。しかし改正法施行後は訴訟記録が電子データそのものとして法的意義を持つため、裁判官・書記官がデータを検索・活用する場面が増えます。テキスト検索可能PDFの重要性は格段に高まるのです。
OCR処理が必要な書類・不要な書類
OCR不要:Wordから直接変換した書面
準備書面・証拠説明書はWordで作成→PDF変換すれば、自動的にテキスト検索可能なPDFになります。OCR処理は不要です。
OCR必要:スキャンした書証
契約書・診断書・登記簿謄本など紙の原本をスキャンしたPDFは、そのままでは「画像」に過ぎずテキスト検索ができません。ここでOCR処理が必要になります。
弁護士が使えるOCRツール
| ツール | 特徴 | 日本語精度 |
|---|---|---|
| Adobe Acrobat Pro | 業界標準。「テキスト認識」機能で変換 | 高い |
| ScanSnap付属ソフト | スキャナーと連動して自動処理 | 中〜高 |
| AILEX AI-OCR | アップロードするだけで自動認識 | 高い(AI処理) |
見落としがちな注意点:メタデータの削除
Wordから「名前を付けて保存」でPDFを作成する際、「ドキュメントのプロパティ」のチェックを外してください。作成者名・編集時間等のメタデータが含まれたまま提出すると、相手方や裁判所にプロパティ情報が見えてしまいます。
AILEXのAI-OCRで手間をゼロに
AILEX(エーアイレックス)のAI-OCR機能を使えば、スキャンしたPDFをアップロードするだけでテキスト認識が自動処理されます。手動でOCRツールを操作する手間がなく、mints準拠の検索可能PDFが即座に生成されます。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。個別の事案については弁護士にご相談ください。
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