TreeeS調達プロセス完全解説|30億円超の公共事業はどう発注されたのか
裁判所のシステム調達は3つの方式で行われる
最高裁判所のシステム調達には主に3つの方式があります。
①一般競争入札
総合評価落札方式または最低価格落札方式で、広く参加者を募る方式です。TreeeSの初期開発はこの方式で発注されたと推定されます。
②公募方式
適格者が1社のみなら随意契約、複数なら競争入札に移行します。2025年7月の家事事件第3期開発はこの方式で公募されました。
③随意契約
2025年度のmints改修(約3億2,691万円)はNTTデータとの随意契約です。既存システムの改修であるため、開発元以外が対応することが技術的に困難という理由です。
入札に求められる資格
- 統一資格「A」等級(「役務の提供」区分)
- 特定調達対象(SDR80万以上の官公庁実績)
- 1万ユーザー以上のデータベース開発経験
- 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証
TreeeS vs mints:費用の比較
| 項目 | 金額 | 契約形態 |
|---|---|---|
| TreeeS第2期開発 | 30億円超 | 一般競争入札(推定) |
| mints改修(2025年度) | 約3億2,691万円 | 随意契約(NTTデータ) |
| mints改修(2022年度) | 約7,582万円 | 一般競争入札(NTTデータ) |
AILEXはコストを抑えてmints対応
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※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。個別の事案については弁護士にご相談ください。
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