mints導入後の書記官との連絡方法|FAX不要でも連絡が必要な場面とは
「mints=FAXの代替」だが、書記官への連絡はゼロにならない
mintsにアップロードした時点が裁判所への提出となり、別途FAXや電話で提出連絡する必要は基本的にありません。相手方代理人にも自動メール通知が配信されます。しかし、書記官への連絡が必要な場面は意外と多く残っています。
書記官への連絡が必要な5つの場面
①誤アップロードの場合
ユーザー自身による削除は不可能です。秘匿情報を誤って提出した場合は直ちに書記官に電話連絡してください。裁判所側でも内部決裁が必要です。
②大量書証の提出前
知財高裁は「mints提出前に担当部にお問合せください」と明記しています。大量の書証を一度に提出する場合は事前連絡が推奨されます。
③タブ選択の間違い
書面種別を間違えた場合は書記官に修正を依頼してください。
④提出期限の不一致
mints上の表示と期日で定められた期限が異なる場合は書記官に確認してください。
⑤閲覧等制限の申立て
mintsでは対応できません。書面(紙)で行う必要があります。
mints上のメッセージ機能について
mints上で相手方とメッセージをやり取りする機能は存在しません。コミュニケーションは従来通り電話・メール等で行います。ただし「記録外一覧」タブに和解条項ドラフト案や事務的連絡資料をアップロードして共有する機能はあります(正式な訴訟記録にはなりません)。
AILEXで書記官への連絡事項も管理
AILEX(エーアイレックス)のAIスケジュール管理で、書記官への確認事項もタスクとして登録可能。「提出前に担当部に連絡」「期限表示の確認」といったアクションを見落とさずに管理できます。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。個別の事案については弁護士にご相談ください。
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