mints利用率わずか5%の実態|義務化前夜の弁護士の準備状況を調査
衝撃の数字:弁護士のmints利用実態
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| mintsを一度も使ったことがない弁護士 | 65.5% |
| 5件以上の利用経験者 | 8.9%のみ |
| mints利用率(一般民事事件) | 約5% |
| FAXを何らかの形で利用している弁護士 | 98.1% |
| 紙の事件記録を優先する弁護士 | 57.6% |
| アカウント未登録弁護士(2025年10月時点) | 約36%(約17,000人) |
(出典:AILEX合同会社・弁護士ドットコム各種調査、2024〜2025年)
なぜ普及が進まないのか
理由1:両当事者の合意が必要だった(施行前)
現行法(施行前)ではmintsの利用に双方代理人の合意が必要でした。一方がmints利用を希望しても相手方が拒否すれば使えません。この「任意利用」の構造が普及を阻んできました。
理由2:仕事が増えるだけという先行利用者の評判
甲府地裁で先行利用した弁護士から「徒手空拳でmintsを使うと仕事が増えるだけ」という証言が広まっています。事前準備なしに使うと業務負担が1.5倍になるため、積極的に使う動機が生まれにくい状況でした。
理由3:業務管理機能の欠如
mintsは「ファイルの受け渡しツール」に過ぎず、事件管理・提出期限管理・送達管理などの機能がありません。弁護士にとって「mintsを使う」ことで既存のワークフローが大幅に変わるため、導入ハードルが高い状況です。
「2026年5月の崖」とは
AILEXはこの状況を「2026年5月の崖」と呼んでいます。65.5%の弁護士が実務未経験のまま義務化を迎えるという、前例のない事態です。
- 経験の崖: 65.5%が実務未経験のまま義務化
- 登録の崖: 約36%がアカウント未登録のまま施行日を迎える可能性
- 習慣の崖: 98.1%のFAX依存・57.6%の紙優先から一気に電子移行を強いられる
- 支援の崖: 80%超の小規模事務所にIT支援体制が不十分
今からでも間に合う
義務化まで残り時間は少ないですが、今から対応すれば十分間に合います。まずアカウント登録を完了させ、一度でも実際に書類をアップロードしてみることが重要です。AILEXを活用すれば、mints実務の学習コストを大幅に削減できます。