トラブル対処

mints登録で生年月日を間違えた——変更できない理由と正しい対処法

生年月日は登録後に変更できない

mintsの利用者登録(サインアップ)では、氏名・生年月日・住所・電話番号・メールアドレスなどを入力します。このうち生年月日は、登録完了後に変更することができません(最高裁FAQ Q36)。

入力ミスに気づいても、アカウント設定画面から自分で修正することは不可能です。

mintsのサインアップ画面では、生年月日を西暦で入力する欄があります。年・月・日の数字を誤って入力してしまうケースは実際に発生しており、「登録直後に気づいたが直せない」という声が弁護士の間から上がっています。

唯一の解決策:アカウント削除→再登録

生年月日の誤入力を修正する方法は1つしかありません。

  1. 現在のアカウントを削除する
  2. 削除した翌日以降に、改めて事件が係属する裁判所に利用者登録(サインアップ)を申請する

「翌日以降」という条件がある点に注意してください。削除当日に再申請しても処理できない場合があります。

アカウントの削除方法は、サインイン後のアカウント設定画面から行えます。操作方法の詳細はmints操作マニュアルを参照してください。

削除前に必ず確認すること

進行中の事件への影響

アカウントを削除すると、mintsを利用中の事件にアクセスできなくなります。事件が終局していない状態でアカウントを削除することは、実務上重大な影響を与える可能性があります。

削除する前に、担当書記官に状況を相談し、書面提出の期限や期日との兼ね合いを確認してください。削除期間中は、郵送・持参など従来の方法で書面を提出する必要が生じる可能性があります。

アップロード済みファイルのバックアップ

mintsにアップロードしたファイルは、アカウント削除後にアクセスできなくなります。削除前に必要なファイルをすべてダウンロードし、自事務所のサーバーやPCに保存しておいてください。

削除したアカウントは復活できない

一度削除したアカウントを再度利用することはできません(FAQ Q54)。削除後に再びmintsを使いたい場合は、裁判所に申し出て新しいアカウントを作成する手続きが必要です。「削除して元に戻す」ことはできないため、慎重に判断してください。

生年月日以外の変更できない情報

生年月日だけでなく、mintsでは氏名・住所もユーザー自身では変更できません。これらを変更したい場合は、mintsのトップページのチャットボットから問い合わせフォームに進んで連絡するか、裁判所に申し出る必要があります。

一方、メールアドレスはアカウント設定画面から変更可能です。ただし、他のアカウントで使用済みのメールアドレスへの変更はエラーになります(FAQ Q51)。電話番号も変更可能です。

アカウント削除せずに済むケース

メールアドレスや電話番号の誤入力であれば、アカウント設定画面から変更できるため、削除は不要です。

削除が必要なのは生年月日の誤入力の場合のみです。他の情報の誤りは、まずアカウント設定画面で変更できるか確認してから判断してください。

サインアップ時の入力ミスを防ぐために

mintsのサインアップ画面には複数の注意事項があります。主なポイントをまとめます。

  • 氏名・生年月日・電話番号:漢字・ひらがな・カタカナは全角で、英数字・記号は半角で入力
  • 住所:すべて全角で入力
  • 弁護士・弁理士・司法書士の住所:必ず事務所住所を登録し、末尾に「(送達場所)」と入力
  • 特殊な文字(異体字など)は入力不可のため、代替文字で入力する

登録前に入力内容を必ず再確認し、特に生年月日の数字(西暦・月・日)が正確か確かめてから送信してください。

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※本記事はAILEX合同会社が作成した情報提供コンテンツです。個別のシステム操作については操作マニュアルまたは裁判所にご確認ください。顧問弁護士事務所:弁護士法人えそら

よくある質問

mints登録で生年月日を間違えました。後から変更できますか?

利用者登録後に生年月日の変更はできません。アカウントを削除し、削除した翌日以降に改めて事件が係属する裁判所に利用者登録を申請する必要があります。

一度削除したmintsアカウントを再利用できますか?

一度削除したアカウントを再利用することはできません。再度mintsを使いたい場合は、裁判所に申し出て新しいアカウントを作成します。

mintsアカウント削除中は事件の書類提出ができなくなりますか?

アカウントが削除されている間はmintsを利用することができません。進行中の事件がある場合は、削除前に担当書記官に相談の上、郵送・持参などの代替手段を確認することをお勧めします。

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