mints基礎知識

mints時代の本人サポート制度の現状|日弁連の三層支援と司法書士の役割

本人サポートとは

本人サポートとは、弁護士に依頼せず自分で訴訟を行う「本人訴訟」の当事者が、IT化された手続を利用できるよう支援する仕組みです。mintsは弁護士に義務化される一方、本人訴訟者は紙提出も選択できますが、運用はデジタル中心へ移行しています。

日弁連の三層支援方針(2019年9月)

日本弁護士連合会は2019年9月、「民事裁判手続のIT化における本人サポートに関する基本方針」を策定し、三層の支援を提唱しました。

支援内容
ICTサポートパソコン・ネット操作、mintsの使い方の支援
手続サポート訴訟手続の流れ、書類の作成方法の案内
法的助言法律相談、争点整理の助言

支援体制の地域差

三層支援が全国の地裁・簡裁で標準的に提供されているかは地域差があります。地方の中規模都市と東京で支援の手厚さが異なる現状は、地理的・経済的格差を司法アクセスに転写しかねない課題があります。

認定司法書士の役割

簡裁訴訟代理権を持つ認定司法書士は訴額140万円以下の簡裁民事事件を代理できます。本人訴訟層と弁護士訴訟層の中間を埋める担い手として、本人訴訟支援を業務に組み込む方向で動いています。IT化により司法書士もmintsを利用できる枠組みが整備されています。

法テラスの民事法律扶助

法テラス(日本司法支援センター)の民事法律扶助制度は2006年発足以降、低所得層の弁護士選任を支援してきました。ただし所得・資産要件があり、対象外の「中間層」には弁護士費用負担が依然として重い課題があります。

AILEXで弁護士業務を効率化

AILEX(エーアイレックス)のAI訴訟支援で弁護士業務を効率化し、より多くの依頼者を支援できる体制を構築できます。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。個別の事案については弁護士にご相談ください。
運営:AILEX合同会社(エーアイレックス)|顧問弁護士事務所:弁護士法人えそら

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