書類提出

mints証拠説明書の書き方|新書式・原本と写し・提出方法

mints証拠説明書の書き方|新書式・原本と写し・提出方法

mintsで提出する証拠説明書は、証拠の番号・内容・作成者・立証したい事実を対応付ける書類です。新法適用事件では、裁判所が公開する、書証と電磁的記録の双方に対応した書式を確認してください。本記事では2026年10月16日に確認した公式資料に基づき、記載と提出準備の要点を整理します。

公式Excel書式と記載要領

裁判所の「新法適用事件用・証拠説明書」は2026年10月9日に並び替え機能を使えるよう更新されました。手元の旧ファイルを使う前に、配布元の更新日を確認してください。

「原本」「写し」と電磁的記録の書き分け

PDFにしたというだけでは、証拠調べの方法は決まりません。紙の書証として申し出るのか、電磁的記録として申し出るのかを先に確認します。

提出する証拠の扱い標目・備考の確認点
紙の原本を書証として申し出る標目に文書名と「原本」を記載
紙の写しを書証として申し出る標目に文書名と「写し」を記載
紙を電子化し、電磁的記録として申し出る標目に原本・写しを付けず、備考に「紙を電子化」と記載する方法が示されている
もともと電子データである証拠標目はデータの内容を表す名称。原本・写しを付けない

書証を申し出る場合の期日への持参や、成立の真正が争われた場合の原本提出についても、記載要領と裁判所の指示を確認してください。

各欄を埋めるときの確認順

  1. 号証:提出ファイルと証拠説明書で番号を一致させる。英数字の全角・半角や枝番号を照合する。
  2. 標目:何の証拠か分かる名称にする。電子化したことと証拠の内容を混同しない。
  3. 作成年月日・作成者:原資料の情報を確認し、単にスキャンした日・担当者を転記しない。
  4. 立証趣旨:その証拠で示したい具体的な事実を書く。AIの下書きは原資料と照合する。
  5. 備考:電子化の扱い、日付の不確かさなど、記載要領が求める補足を確認する。

PDF化とmintsへの提出

Excelの公式書式はPDF出力時のレイアウト・ページ番号を考慮して作られています。出力後に全ページを開き、長い立証趣旨の欠落、列のはみ出し、改ページを確認してください。準備の手引40頁では、事件の記録一覧から提出する際のファイル種別を、証拠説明書は「証拠説明書」、証拠本体は「証拠」として整理しています。

提出前には、証拠番号の付け方、ファイル容量の調整も確認します。提出後は、対象事件・書類名・アップロード結果を照合し、作成しただけで完了扱いにしないことが大切です。

提出前のチェックリスト

  • 新法・旧法の適用と、利用する書式を確認した
  • 証拠の申出方法と標目の「原本」「写し」が一致している
  • 証拠本体と証拠説明書の号証・標目に食い違いがない
  • 作成者・日付・立証趣旨を原資料に照らして確認した
  • PDF全ページを確認し、提出先事件とファイル種別を確認した

AILEXで提出準備を整理する

AILEXのmints提出支援では、証拠番号・ファイル名・提出用パッケージなどの準備を支援します。下書きと根拠資料を照合し、確認した内容を記録する運用にお役立てください。mintsへの提出操作と最終確認は利用者が行います。

参照:裁判所「証拠説明書記載要領・記載例」、民事訴訟フェーズ3に向けた準備の手引(2026年10月2日版)26~30・40頁。個別事件の証拠申出方法は担当弁護士・係属裁判所に確認してください。

よくある質問

mintsの証拠説明書の公式書式はどこにありますか?

裁判所の「改正民訴法等に関する参考資料」で、新法適用事件用のExcel書式と記載要領が公開されています。2026年10月16日の確認時点では、Excel書式は10月9日に更新されています。

紙をPDFにしたら、標目に「写し」と書きますか?

PDF化だけでは決まりません。書証の写しとして申し出る場合と、電磁的記録として申し出る場合を区別します。後者では標目に原本・写しを付けず、紙を電子化したことを備考で示す方法が公式記載要領に示されています。

一次資料と更新日を確認する

制度・操作仕様は変更される場合があります。記事の出典と裁判所の最新資料を併せて確認してください。

mintsの提出の前後をAIで支援するなら

AILEXを無料で試す →

証拠番号の自動付番・PDF要件チェック・送達期限管理まで。無料で試せます。

AILEX の mints 提出支援を、実際の画面で見る