mints基礎知識

RoootS(ルーツ)全庁導入完了|裁判所の事件管理はどう変わったのか

RoootSとは——裁判所職員専用のe事件管理システム

RoootS(ルーツ)は裁判所職員が使用するe事件管理システムです。弁護士や当事者がアクセスするものではありません。MINTAS(家裁)、NAVIUS(簡裁)等の旧システムを置き換える次世代システムとして、Microsoft Azure上に構築されました。

導入の経緯

時期ステータス
2024年1月(当初予定)先行導入予定→延期
2024年7月16日広島・札幌の裁判所で先行導入開始
2025年1月全庁導入完了

弁護士に影響する変更点

異体字の取扱い変更

RoootSの導入に伴い、裁判所は異体字の区別をしない方針に変更しました。例えば「高」と「髙」、「﨑」と「崎」を同一として扱います。当事者名に異体字を含む場合、mintsでの入力時に注意が必要です。

事件番号の管理方式変更

RoootSによる事件管理により、事件番号の付与や期日管理のデジタル化が進みました。書記官の業務効率が向上し、弁護士からの問い合わせへの応答も迅速化しています。

RoootSとTreeeSの統合課題

RoootSはマイクロサービスアーキテクチャで構築されていますが、TreeeS(e提出・e記録管理)は異なるアーキテクチャです。このアーキテクチャの不整合がTreeeS開発遅延の主因の一つとして指摘されています。

AILEXで弁護士側の事件管理を最適化

裁判所のRoootSには弁護士はアクセスできませんが、AILEX(エーアイレックス)なら弁護士側の事件管理を一元化できます。29種類の案件カテゴリ対応で、RoootSとは別の視点から事件管理を効率化します。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。個別の事案については弁護士にご相談ください。
運営:AILEX合同会社(エーアイレックス)|顧問弁護士事務所:弁護士法人えそら

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