mintsでの訴状提出から答弁書提出までの全フロー|原告・被告それぞれの手順
フェーズ3で訴訟の「始まり方」が根本から変わる
2026年5月21日以降、訴訟の提起から答弁書の提出まで、すべてがmintsを通じた電子手続で行われます。紙の訴状を裁判所に持参・郵送するフローは終了です。NIBEN Frontier 2025年12月号で東京地裁裁判部企画官が詳細に解説したこのフローを整理します。
原告側のフロー
①訴状の作成とPDF変換
従来通りWordで訴状を作成し、PDFに変換します。証拠書類もPDF化しておきます。
②mintsの新規申立てフォームに入力
mintsにログインし、「新規申立て」から申立ての趣旨(400字以内)、請求の原因(10,000字以内)、当事者情報を入力します。訴状PDF・書証PDF・証拠説明書PDFをアップロードします。
③手数料の電子納付(ペイジー)
手数料納付情報一覧画面で納付番号を確認し、ペイジーで支払います。
④裁判所による受付・審査
提出された訴状を裁判所が審査します。不備があれば補正を求められます。受付完了後、事件番号が付与されます。
⑤被告へのシステム送達
被告にmintsアカウントがあり、システム送達を受ける届出がある場合はシステム送達が実施されます。被告がmintsに関連付けられていない場合は、従来の特別送達(紙の書面の送達)になります。
被告側のフロー
①送達の確認
システム送達の場合、mintsに訴状等がアップロードされた旨のメール通知が届きます。通知から1週間経過するか、閲覧・ダウンロードした時点で送達効力が発生します。
②訴状の確認と答弁書作成
mintsから訴状・書証をダウンロードして内容を確認し、答弁書を作成します。
③答弁書のmints提出
答弁書をPDF化し、mintsの「主張書面」タブからアップロードします。原告側にも自動通知が届きます。
AILEXで訴訟開始フローを効率化
AILEX(エーアイレックス)のmintsフォーム入力テキスト自動生成で400字/10,000字の文字数制限に対応し、mints提出パッケージ自動作成で訴状・書証・証拠説明書を一括準備。訴訟開始のフロー全体を効率化します。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。個別の事案については弁護士にご相談ください。
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