mints利用規約のポイント|データ保持・セキュリティ・アカウント制限を解説
弁護士が知るべきmints利用規約の重要条項
mintsを利用するにあたり、利用規約の以下のポイントは必ず理解しておいてください。
1人1アカウント原則
同じメールアドレスで複数アカウントを作成することはできません。また、1つのアカウントの共用も禁止されています。これは情報漏洩防止と非弁行為防止が目的です。
登録情報の変更制限
氏名・生年月日・住所はユーザー自身で変更できません。裁判所への変更申請が必要です。事務所移転時は早めに手続きしてください。
アップロード後の削除・差替え不可
改竄防止のための仕様であり、これはmintsの最も重要な特徴の一つです。
海外からのアクセス不可
セキュリティ上の理由で、海外からのアクセスは制限されています。出張中に海外から書面を提出することはできません。
セキュリティ対策の概要
mintsはISMAP認定のMicrosoft Azure上で稼働しています。ウイルス対策、Azureファイアウォール、不正侵入検知、WAFを実装。保管データは暗号化され変更・削除不可に設定されています。通信はTLS 1.2以上で暗号化。開発はNTTデータが担当しています。
事件終了後のデータアクセス
改正法施行後は電子データが訴訟記録として保持されますが、事件終了後はmintsからデータにアクセスできなくなります。弁護士は事件進行中に必ずダウンロードして自事務所で保管する必要があります。
AILEXでmintsデータを永続保管
AILEX(エーアイレックス)にダウンロードした書類を保管すれば、事件終了後もいつでも検索・閲覧が可能です。mintsの「事件終了=アクセス不可」問題を解決します。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。個別の事案については弁護士にご相談ください。
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