アカウント登録

mintsパスワードリセット・ID忘れ・アカウント問題の完全対処法

mintsのログイン情報管理が重要な理由

2026年5月21日のmints義務化後、弁護士はmintsを通じてしか書面を提出できなくなります(紙・FAX提出は原則廃止)。つまりmintsにログインできなくなることは即座に業務停止を意味します。アカウント情報の適切な管理は、業務継続上の最重要課題の一つです。

パスワードを忘れた場合のリセット手順

mintsのパスワードを忘れた場合は、ログイン画面からリセット手続きを開始できます。

  1. mints(https://mints.courts.go.jp)にアクセスする
  2. サインイン画面の「パスワードを忘れた場合」リンクをクリック(FAQ Q47)
  3. 登録メールアドレスを入力する
  4. メールアドレスにパスワード再設定用のリンクが送信される
  5. リンクにアクセスして新しいパスワードを設定する

パスワードの要件:10文字以上で一定の複雑さ(大文字・小文字・数字・記号の組み合わせ)が必要です。

パスワードリセットメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認してください。それでも届かない場合は、登録メールアドレスが正しいか確認する必要があります。

mints IDを忘れた場合の対処法

mintsのIDは利用者登録時に付与される14桁の番号です。このIDを忘れた・紛失した場合は、裁判所に問い合わせる必要があります(FAQ Q48)。

問い合わせ先はmints上または裁判所のウェブサイトで確認できます。問い合わせの際は本人確認情報(氏名・弁護士登録番号等)が必要になります。

予防策:14桁のIDは登録時に必ずメモして安全な場所に保管してください。パスワード管理ツール(1Password・BitWardenなど)を活用するのも良い方法です。

二要素認証の仕組みと設定

mintsのサインインは二要素認証(2FA)を採用しています。

  • 第1要素:メールアドレス+パスワード
  • 第2要素:以下のいずれかを選択
    • 携帯電話のSMSによるコード送信
    • 電話への音声メッセージ送信(事務所の固定電話でも可

サインアップ時のメール確認コードは180秒(3分)以内に入力する必要があります。メールの受信が遅い場合や、コードの入力が間に合わなかった場合は再送を要求してください。

注意:海外からの着信を拒否設定している電話を二要素認証に使用している場合、mintsからの認証コードが届かないことがあります。設定を事前に確認してください。

アカウント自動削除リスク——正確な条件を理解する

⚠️ よくある誤解:「1年間サインインしないと削除される」は不正確です。

最高裁判所の公式FAQ(Q39)には次のとおり明記されています。

mintsを利用している事件が全て終局した後、1年間サインインをしないと自動的に登録が削除されます。

つまり削除の条件は2つが同時に満たされた場合です。

  1. 現在mintsを利用している事件がすべて終局している
  2. かつ、1年間サインインしていない

進行中の事件が1件でも存在する限り、何年間サインインしなくてもアカウントは削除されません。義務化後は常にmints利用中の事件がある状態が続くため、通常業務をしている弁護士が自動削除されるリスクは低くなります。

リスクがあるのは以下のようなケースです。

  • 産休・育休・長期療養などで全事件が終局した後、長期間業務を離れた
  • 民事事件の取り扱いを停止し、すべての事件が終局した
  • 引退・廃業後に1年以上経過した

削除の1か月前にメールで通知されます。通知メールが届いたら、削除日までにサインインするだけでアカウントは維持されます(FAQ Q55)。義務化後はmintsからの通知メールが迷惑メールフォルダに振り分けられていないか、定期的に確認することをお勧めします。

招待キーの有効期限

補助者アカウントを作成する際に使用する「招待キー」にも有効期限があります。

  • メールで交付した招待キー:7日間
  • 書面(紙)で交付した招待キー:50日間

補助者の登録が遅れて招待キーが失効した場合は、再度招待キーを発行する必要があります。

登録情報変更時の手続き

メールアドレスの変更はサインイン後のアカウント設定画面から自分で行えます。一方、氏名・生年月日・住所の変更は自分では行えません。裁判所への変更申請フォームから申請が必要です。

なお、生年月日を誤って登録した場合は変更できないため、アカウント削除・再登録が唯一の対処法となります。詳しくはmints登録で生年月日を間違えた場合の対処法をご覧ください。

弁護士会への届出住所変更後は、mintsの登録情報も忘れずに更新してください。

AILEXでアカウント管理を効率化

AILEX(エーエーアイレックス)を通じてmints連携を行うことで、個別のmints操作の頻度を減らしながら必要なアクセスを維持できます。mints書類の提出前チェック・証拠説明書の自動生成・送達期限管理まで、義務化後の実務全体をサポートします。

AILEXに無料登録して、mints義務化に備えた体制を整えましょう。

※本記事はAILEX合同会社が作成した情報提供コンテンツです。個別のシステム操作については操作マニュアルまたは裁判所にご確認ください。顧問弁護士事務所:弁護士法人えそら

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