「ミンツ」とは?mintsの読み方・正式名称・カタカナ表記の理由を解説
「ミンツ」とカタカナで検索された方に向けて、それが何を指すのか、読み方・正式名称・由来をやさしく解説します。結論から言うと、「ミンツ」は裁判所のシステム「mints」のことです。
「ミンツ」=mintsの読み方
「mints」と書いて「ミンツ」と読みます。英語の mint(ミント)の複数形と同じつづりですが、裁判所のシステム名としては「ミンツ」と読むのが正式です。弁護士会の会報などでも「『mints』(『ミンツ』と読みます)」と紹介されています。
正式名称は「民事裁判書類電子提出システム」
mintsの正式名称は民事裁判書類電子提出システムです。最高裁判所が開発・運営する、民事裁判の書類をインターネット経由で裁判所に提出するための公式システムを指します。
なぜ「mints(ミンツ)」という名前なのか
「mints」は、正式名称を英語表記したときの言葉の頭文字などから作られた略称です。具体的には MINji saibansyorui denshi Teisyutsu System(民事裁判書類電子提出システム)に由来するとされています。長い正式名称を覚えやすくするための愛称・略称が「mints(ミンツ)」だと理解すれば十分です。
ミンツは何をするシステム?
従来は紙や郵送・FAXで裁判所に出していた訴状や準備書面、証拠などを、PDFなどの電子データでオンライン提出できるのがミンツです。提出だけでなく、裁判所からの送達(書類の受け取り)や、事件記録のオンライン閲覧もできるようになります。
ミンツはいつから義務になった?
改正民事訴訟法が2026年(令和8年)5月21日に全面施行され、弁護士などの訴訟代理人は、原則としてミンツによる電子提出が義務づけられました。なお、家事事件・保全・執行・倒産などの手続のデジタル化は、これより後(2028年6月までに全面施行の予定)に段階的に進められます。
「ミンツ」と「mints」はどちらで検索しても同じ
カタカナの「ミンツ」も英字の「mints」も、指しているものは同じです。当ガイドでは英字表記の「mintsとは」でも基礎をまとめていますので、あわせてご覧ください。
はじめての方が次にすべきこと
ミンツの全体像をつかんだら、次は「アカウント登録」と「提出物の準備」です。とくに弁護士の方は、PDFの要件や証拠番号のルールでつまずきやすいため、早めに練習しておくと安心です。AILEXは、ミンツに提出するための書類整理・証拠番号の付番・PDFチェックを支援するツールで、はじめての電子提出の不安を減らせます。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。個別の事案については弁護士にご相談ください。
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