mintsがシステム障害で使えない!紙提出の例外規定と障害時の対応フロー
システム障害時の基本フロー
- 裁判所ウェブサイトの「重要なお知らせ」またはmintsトップページでシステム稼働状況を確認
- 裁判所のシステム障害と確認できた場合、電子申立て義務の例外事由に該当
- 書面による訴えの提起が可能(被告への副本・書証の写しも紙で併せて提出)
- 手数料:システム復旧後にペイジー納付するか、収入印紙で納付
稼働状況の確認方法
- 最高裁判所ウェブサイト(courts.go.jp)の「重要なお知らせ」
- mintsトップページ(mints.courts.go.jp)のお知らせ欄
- 受訴裁判所への電話確認
mintsの稼働時間は月1回のメンテナンスを除き24時間提出可能です。メンテナンス日程は事前にウェブサイトで告知されます。
例外が認められる事由・認められない事由
| 事由 | 例外 | 備考 |
|---|---|---|
| 裁判所のシステム障害 | ✅ 認められる | 障害証明書類の添付が必要 |
| 大規模な通信障害(ISP等) | ✅ 認められる場合あり | 個別判断 |
| 自分のPC故障 | ❌ 認められない | 他の端末・裁判所設置端末を使うべき |
| ITが苦手 | ❌ 認められない | 理由にならない |
| アカウント未登録 | ❌ 認められない | 事前登録が義務 |
期日の扱い
システム障害が発生した場合でも、期日はmintsなしでも実施可能です(ただし裁判体の判断による)。人証調べはmints上の電磁的訴訟記録が前提のため、実施困難な場合が多くなります。
事前にできる障害対策
- 提出期限に余裕を持ってアップロードする(期限当日・前日は避ける)
- メンテナンス予定日を事前に確認し、その時間帯の提出を避ける
- 重要書類は複数のデバイスからアクセスできるよう準備する