アカウント登録

mints複数代理人・共同受任の場合の対応|関連付けの仕組みと実務注意点

複数代理人でのmints利用の基本

FAQ Q15で複数の訴訟代理人が同一事件でmintsを利用することが可能と明記されています。「当事者・代理人情報」欄に入力された代理人は原則としてmints事件情報に関連付けられ、それぞれが事件情報にアクセスできます。

例えば法律事務所A(弁護士X)と法律事務所B(弁護士Y)が共同で受任した場合、弁護士X・弁護士Yの両名がmintsの同一事件にアクセスして書面を提出・閲覧できます。

共同受任時の関連付けルール

弁護士A〜Gが共同受任し弁護士Aが電子申立てをする場合を例に説明します:

  • 弁護士Aが訴状等にA〜Dの氏名を記載して申立てる
  • 関連付けは弁護士AとBのみにして、弁護士C・Dを関連付けから外すことも可能
  • 関連付けされた弁護士がシステム送達を受ける旨の届出をしない場合、事件情報から関連付けを解除されることがある

関連付けを管理するのは担当書記官です。関連付けの状況が不明な場合は書記官に確認してください。

弁護士法人での取り扱い(FAQ Q16)

弁護士法人が受任した場合の取り扱いについてはFAQ Q16に記載があります。弁護士法人として受任する場合でも、実際にmintsを操作する個々の弁護士がそれぞれアカウントを持つ必要があります。

弁護士法人のアカウント(法人名義)は存在せず、あくまでも個々の弁護士の個人アカウントがmintsの基本単位です。法人で受任した事件でも、担当弁護士個人のアカウントで関連付けを行います。

代理人の変更・追加手続き

事件係属中に新たな代理人が受任した場合(FAQ Q17):

  1. 就任した弁護士がmints IDを取得していることを確認する
  2. 担当書記官に新代理人の氏名・mints IDを連絡する
  3. 書記官が事件情報への関連付けを行う
  4. 新代理人のアカウントから事件情報へのアクセスが可能になる

逆に代理人を辞任・解任した場合も書記官への連絡が必要です。辞任した弁護士のアカウントが引き続き事件にアクセスできる状態では、情報セキュリティ上の問題が生じる可能性があります。

補助者が複数の弁護士をサポートする場合

大きな事務所では1人の事務員が複数の弁護士の補助者として働くケースがあります。この場合のmintsでの対応:

  • 同一の補助者アカウントは1人の弁護士にしか紐づけできない
  • 1人の事務員が最大10個のアカウントを作成し、異なるアカウントで複数の弁護士に紐づけることが可能
  • アカウントごとに異なるメールアドレスが必要
  • 各アカウントの命名規則:「氏:補助者●●××、名:弁護士△△○○」が推奨

事実上、1人の事務員が10名の弁護士の補助者として機能できます。大規模事務所では補助者のアカウント管理が重要な業務となります。

共同受任時の電子送達管理

複数の代理人が関連付けられている場合、誰かが書類を閲覧した時点で送達効力が発生する可能性があります。補助者が書類を確認しただけでも同様です。

共同受任案件では、電子送達の確認フローを事前に決めておくことが重要です:

  • 判決書・決定書の閲覧は主任弁護士が行う
  • 補助者が書類を開かないようルールを明確にする
  • 関連付けられた全弁護士に通知が届くため、全員が同じルールを守る

AILEXで複数代理人の書類管理を効率化

共同受任案件では複数の弁護士が同じ事件の書類を管理するため、バージョン管理・提出状況の共有が課題になります。AILEXはチーム単位でのmints書類管理機能を提供しています。

複数代理人での共同作業をスムーズにしたい方へ。AILEXなら複数弁護士が協力してmints対応できます。

AILEXを無料で試す

mints提出をAIで自動化するなら

AILEXを無料で試す →

証拠番号の自動付番・PDF要件チェック・送達期限管理まで。無料で使える。