mintsで提出できるファイル形式一覧|2026年5月から動画・音声・画像も対応
現行法(フェーズ2)での提出可能ファイル形式
2026年5月21日の改正法全面施行前(現行法・フェーズ2)において、mintsで提出できるファイル形式は以下の通りです:
| タブ | 対応ファイル形式 |
|---|---|
| 主張書面・書証の写し・証拠説明書・その他の書面(正式訴訟記録) | PDFのみ(A4またはA3サイズ) |
| 参考書面(訴訟記録にならない) | PDF、Word(.docxのみ)、Excel(.xlsxのみ) |
2026年5月21日(フェーズ3)施行後の追加形式
改正民事訴訟法の全面施行(フェーズ3)により、minsで提出できるファイル形式が大幅に拡張されます。
電磁的訴訟記録(記録一覧タブ)
正式な訴訟記録として以下の形式が追加されます:
- PDF(現行通り)
- MP4(動画ファイル)
- MP3(音声ファイル)
- JPEG(静止画像)
- PNG(静止画像)
記録外一覧タブ
訴訟記録にはならない共有資料として、以下が追加されます:
- 上記に加えてDOCX(Word)、XLSX(Excel)、PPTX(PowerPoint)
注意:TIFFは非対応
医療事件や古い文書管理システムで使われることが多いTIFFファイルは対応形式に含まれていません。TIFF形式のスキャンデータは、PDFやJPEG/PNGに変換してから提出する必要があります。
フェーズ3施行後の実務への影響
動画・音声証拠の取り扱い
フェーズ3以降、動画(MP4)・音声(MP3)証拠をmintsに直接アップロードできるようになります。これにより、従来のDVD・CD媒体での証拠提出が大幅に簡略化されます。
実務上、以下の種類の証拠が電子提出可能になります:
- 監視カメラ映像(MP4変換後)
- 会話・通話録音(MP3変換後)
- 建物・現場写真(JPEG/PNG)
- 交通事故現場・受傷状況の画像
Word/PowerPoint原本データの取り扱い
フェーズ3でもWord/Excel/PowerPointの原本データは記録一覧(正式訴訟記録)にはアップロード不可です。記録外一覧にアップロードし、PDF変換版を記録領域に提出するという2段階の扱いが継続します。
現在から準備しておくべきこと
フェーズ3に向けて今からできる準備:
- 動画・音声証拠の変換ツールを確認する:CD/DVDの動画をMP4に変換できるツールを事務所に準備する
- 画像証拠のJPEG/PNG変換を標準化する:従来通り紙で提出していた写真証拠を電子化するフローを作る
- TIFFファイルの変換方法を確認する:医療記録・古い文書のTIFFをPDFまたはJPEGに変換する手順を確立する
AILEXで新形式への対応を準備する
AILEXはフェーズ3施行後の新ファイル形式(MP4・MP3・JPEG・PNG)への対応を含むmints提出パッケージを提供します。新形式の書証が増える事件類型(交通事故・医療・知財等)では特に有効です。
フェーズ3に向けた書証の電子化準備を始めたい方へ。AILEXなら動画・音声・画像証拠の管理からmints提出まで対応できます。
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