ITが苦手でもmints義務化は逃れられない|パソコンが不得意な弁護士の対処法
「パソコンが苦手」は免責事由にならない
改正民事訴訟法第132条の11により、弁護士等の訴訟代理人には電子提出が義務化されます。例外的に書面提出が認められるのは、裁判所のシステム障害等、弁護士の責めに帰することができない事由がある場合のみです。「パソコンが苦手」「mintsの使い方がわからない」は免責事由になりません。
対策①:事務員を補助者として活用する
最も現実的な対策は、事務員を補助者として登録し、実際のmints操作を委任することです。1人の弁護士に最大5名の補助者を登録でき、補助者は弁護士と同等の操作権限を持ちます。弁護士は書面の内容確認と最終承認に集中し、アップロード作業は事務員に任せる体制を構築しましょう。
対策②:弁護士会の研修を活用する
日弁連は全会員向けの研修プログラムを実施しています。東京弁護士会はLIBRA 2026年3月号でmints特集を掲載し、兵庫県弁護士会は裁判官・書記官が講師を務める研修会を開催しています。所属弁護士会の研修情報を確認し、早めに参加してください。
対策③:最低限の操作だけ覚える
mintsの操作は複雑ではありません。最低限必要な操作は以下の3つです。
- ログイン(メール+パスワード+SMS認証コード)
- 事件一覧から事件を選択
- PDFファイルをアップロード
裁判所のチャットボットは土日・夜間も利用可能で、操作に迷った時に質問できます。YouTube動画での操作説明もあります。
mints模擬シミュレーターで練習
AILEXが提供するmints模擬シミュレーター(mints-simulator.ailex.co.jp)では、mintsの操作フローを約5分で模擬体験できます。本番環境を触る前に練習しておくと安心です。
AILEXなら直感的な操作でmints対応
AILEX(エーアイレックス)は複雑な操作を一切排除した設計で、10秒で無料登録が可能。AIアシスタントに「mintsの使い方」を質問することもできます。mints準拠のPDFパッケージを自動生成するため、PDF変換やメタデータ除去の知識がなくても対応できます。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。個別の事案については弁護士にご相談ください。
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