mintsで記録PDFがA4・A3判定に弾かれる|レターサイズ混入の見つけ方
「記録」と「記録外」で条件が違う
見落とされがちですが、mintsでは提出先によってPDFの用紙サイズ条件が異なります。
| 提出先 | 用紙サイズ |
|---|---|
| 記録 | A4・A3のみ |
| 記録外 | サイズ制限なし |
つまり同じPDFでも、記録に出そうとすると弾かれ、記録外なら通る、という状況が起こり得ます。エラーが出たとき、まず自分がどちらに提出しようとしているかを確認してください。
判定はページ単位で行われる
ここが最大の落とし穴です。判定はファイル単位ではなくページ単位です。100ページのうち99ページがA4でも、1ページだけレターサイズが混ざっていればファイル全体が弾かれます。
レターサイズは海外由来の資料や、古い機器でスキャンした書類に紛れ込みやすい規格です。見た目はA4とほとんど変わらないため、目視では気づけません。
混入ページの見つけ方
- PDF閲覧ソフトのページごとのプロパティでサイズを確認する
- Acrobatなどの「ページの寸法を表示」機能でばらつきを探す
- ページ数が多い場合は前半・後半に分けて試し、弾かれた側を絞り込む
- スキャン由来のファイルは、取り込み設定がA4固定になっているか確認する
二分探索で絞り込む方法は原始的ですが、ページ数が多いファイルでは結局これが早いことがあります。
直し方
- 該当ページをA4にリサイズして出力し直す
- 「Microsoft Print to PDF」でA4指定して全体を再出力する
- スキャンし直せるものは、A4設定で取り込み直す
再出力は元の解像度を落とす可能性があるため、書証として画質が問題になる場合は元データからの作り直しを検討してください。
他のファイル要件も同時に確認する
用紙サイズ以外にも要件があります。ファイル名は拡張子を含めて100文字以内、1回のアップロードの上限は200MBとされています。パスワード付きPDFは受け付けられないため、事前に解除が必要です。
要件が複数ある以上、ひとつ直しては再試行を繰り返すのは時間の浪費です。提出前にまとめて確認するほうが早く終わります。
AILEXで提出前に要件をまとめて判定
AILEX(エーアイレックス)は、用紙サイズ・ファイル名・容量・パスワードの有無を提出前に一括チェックします。弾かれてから原因を探すのではなく、送る前に分かります。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言を構成するものではありません。個別の事案については弁護士にご相談ください。
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