mints基礎知識

mints利用料は完全無料|義務化後の費用削減効果と電子納付の仕組み

mintsの利用料

mintsの利用自体は完全無料です。システム利用料・サブスクリプション費用は一切かかりません。特別なアプリケーションのインストールも不要で、インターネット接続環境とウェブブラウザがあれば利用できます。

ただし「mintsが無料」であることと、「mints義務化後の法的手続きにかかる費用が不要」であることは別の話です。訴訟提起にかかる申立手数料(収入印紙に相当)は引き続き必要であり、義務化後は電子納付(ペイジー)に変わります

義務化後の申立費用の変化:収入印紙からペイジーへ

2026年5月21日以降、申立て手数料は郵便費用と一本化され、収入印紙に代えてペイジー(Pay-easy)による電子納付が原則になります。

ペイジー(Pay-easy)とは

ペイジーは金融機関と提携した電子収納サービスで、インターネットバンキングやATMから支払いが可能です。領収書をもらいに法務局や金融機関に行く手間が不要になります。

電子納付の具体的な手順

  1. mintsで申立て手続きを完了する
  2. mints上の「手数料納付情報一覧」画面を開く
  3. 「納付番号」「収納機関番号」「確認番号」を確認する(画面に表示される)
  4. インターネットバンキングまたはATMでペイジー納付を行う
    • インターネットバンキング:「税金・各種料金の支払い」→「ペイジー」→番号を入力
    • ATM:「税金・公共料金」→「ペイジー」→番号を入力
  5. 納付完了後、mintsで納付確認が取れることを確認する
注意早朝・夜間・土日祝日の電子納付は裁判所での即時確認ができない場合があります。緊急を要する納付は平日の裁判所業務時間内に完了させることを推奨します。

ペイジー払込手数料について

ペイジーの払込手数料は原則不要です。ただし金融機関のATMを時間外に使用する際の時間外手数料は別途発生する場合があります。インターネットバンキングを利用することで手数料をゼロに抑えることができます。

義務化後のコスト削減効果

mints義務化により、紙提出時代に発生していた以下のコストが削減されます:

削減できるコスト詳細
収入印紙購入の手間郵便局・法務局に行く時間・交通費
郵便切手の購入金額・組み合わせの計算・確認作業
正本・副本の印刷代複数部数の印刷・製本コスト
郵送料書留・簡易書留・特定記録の送料
FAX送信費長距離・国際FAXの通信費
押印の手間職印・代表者印の管理・押印作業
正本受領のための出頭裁判所への往復交通費・時間

1件あたりの削減額は案件規模によりますが、年間を通じると相当のコスト・時間削減につながります。特に書証が多い複雑な訴訟や、遠方の裁判所での訴訟では効果が大きくなります。

24時間365日提出可能の経済的価値

mintsが無料であることに加え、24時間365日いつでも提出可能という点も大きな価値があります。従来は「深夜に準備書面が完成しても朝まで提出できない」「FAXが混んでいてなかなかつながらない」という問題がありました。mintsではこれらの制約が解消されます。

AILEXの費用対効果

mintsは無料ですが、mints対応の業務フロー構築・効率化にはコストがかかります。AILEXはmints対応を効率化するためのツールとして、導入コストを上回る業務効率化を提供します。

mints義務化後のコスト削減をさらに加速したい方へ。AILEXなら業務効率化で人件費・ミス対応コストも削減できます。

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